いつも皆様には大変お世話になりまして、本当に感謝いたしております。
そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり心よりお礼申し上げます。
さて、今月号では先月号でも触れました『愛に満たされている』について書かせていただきます。
私(社長)が思う「愛に満たされている」というのは、自分自身の考え方についてです。
人は愛の事を考えている時は、その心は愛に満たされます。
何も考えていないと恐れや不安が出てきます。
ですので、愛の事を考える習慣を付ける事が必要になってきます。
では、愛の事を考える習慣って考えた時、私は人との付き合いの中で愛を持って付き合うことができたら、
仕事でもなんでもとても幸せな人生を送れると思うのです。
幸せな人生って人それぞれ違う所はあると思いますが、愛されたくない人ってほとんどいないと思います。
私は、先月号で書かせていただきましたが、
人から愛をもらいたかったら、自分から愛を与えることがとても大切に思えるのです。
例えば、簡単なことからすればいいのです。
押し付けがましいのはダメですが、身体に不調な人がいたら「大丈夫…」とか、
その人が早く健康になる事が一番なのだから何か手助けしたり、気づかったりして、
相手が健康になって喜んでくれたら、それは『愛』だと思います。
又、仕事でいえば、パソコンが出来ない事はわかっているけど、パソコンを使う簡単な仕事を頼んでやってもらう。
少しでも出来るようになったら、もうちょっと難しい仕事をやってもらう。
そのうちパソコンが好きになってくれたら「愛」を与えたことになるのではないかと思います。
少し話がそれますが、「必死」って必ず死ぬと書きます。
たとえば「これが出来なかったらあなたは銃殺です」って言われると、みんな死ぬ気で頑張ります。
それが「必死で頑張る」という事です。
それで、できなかったら、それは本当にその人にとってできないってことになります。
こうして考えてみると、一人で生きていく事はできませんし、周りの人に支えられて生きている実感がわいたとき、
『愛されている』と感じられるのではないでしょうか(^^)
さて、もう一つ別の話をさせて頂きます。
私は世の中の成功者と言われる方の本とかCDを読み聞きしながら、自分にあてはめて勉強させてもらっています。
自分の幸せも不幸も自分の心が決めると思っていますので、「心の栄養」として、これからも勉強していきます。
まずは、私が好きな言葉の一つとして「三方よし」という近江商人が実践していた考え方なのですが、
この世の中では人から相談された時でも、仕事をする時でも、自分に良くて、相手にも良い事を考え、
その上さらに世間にも良い事を考えます。
でも、さらに上があるみたいです。
それは、相手に良くて、自分にも良くて、さらには世間にもいい事を考える。
そして、その事を天が見た時にマルをくれるとしたら、必ず物事はうまくいくらしいのです。
これを「四方よし」と言います。私はこの「四方よし」という言葉が本当に好きで、仕事の中で企画を考える時も、
なかなかうまく考えられませんが、この「四方よし」を常に考え実行していきたいと思っています。





