ありがとう通信

社長の話 2024第4弾

ありがとう通信 2024年4月26日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

そして、このありがとう通信を毎月お読みくださり、心より感謝申し上げます。

皆様に「毎月楽しみにしてるよ‼」って言っていただける様に

心を込めて書かせていただきますので、どうかよろしくお願いします。

 

さて、今月号では私の好きな言葉の一つで『愛』があります。

その言葉に関する本を読んでいた所『自分らしくスカッと生きる秘訣』

という話に出会いがありましたので書かせていただきます。

「愛と光と忍耐」と聞いた私(社長)は、何かそれぞれが嚙み合わないように思えましたが、

そうではなかったのです。

日頃の仕事の中で、社長としての責任や私生活においてもかなり当てはまったのです。

私もいろいろ不安を感じたり、辛いこともありますが

「愛と光と忍耐」の意味を思い出すと心が軽くなりました。

私たちの魂の本質は、「愛と光」なんです。

「愛」とは優しさです。

「光」とは明るさです。

そして「忍耐」とは我慢することではなく、自分自身が「愛と光」であることを忘れず

常に「愛と光」で居続けるということなんです。

人は誰もが「愛と光の存在」なんだけど、不安や不満、怒りや悲しみ、さらには間違った価値観なんかが

自分の中の「愛と光」をくもらせて、その力を発揮できなくさせます。

そうならない様に忍耐強く、くもらせるものをはらい続けて、

自分の中にある「愛と光」を忘れないようにしないとダメなんですよね。

 

「人に迷惑をかけるくらいなら、自分が我慢した方がいい」と思っている人って

一見、愛があるように思うけどそうじゃないらしいのです。

相手に対しては優しいかもしれないけど、自分に対しては優しくないんです。

それって愛じゃないんです。

本当の愛は自分に優しくて、相手にも優しくできる事なんです。

それとここにも思い込みがあって、

「自分が我慢しないと相手に迷惑をかけるんじゃないか」と思うけど

「愛と光」があれば、そんなことにはならないみたいです。

ただ、相手が愛を持った人物かどうかも大事なんです。

相手に愛がないと「迷惑をかけられた」と思うし、愛があれば「大丈夫だよ」って言えるんです。

それで、「愛がある人」と「愛がない人」がもめた時は、「愛がある人」が勝つのですが

なぜかと言うと、周りが見てたらどっちが正しいかわかるんです。

 

ここで大事な事は、『大勢の人が言っている事でも、それが正しいとは限らない」ということです。

「愛と光と忍耐」この言葉を見て「やっぱり我慢は必要なんだなあ」思う人がいます。

確かに“忍耐”という言葉には「我慢する」という意味もありますが、“忍耐”も“我慢”もその人が感じるもので

どちらにしても「イヤな事なら忍耐も我慢もする必要がない」ということです。

何かを成し得るためには、“続ける事”が大事でそのための忍耐なんだけど、

それは決して「我慢して続ける」という事ではないのです。

楽しいから続けられるんであって、我慢や苦痛を伴う事は何かが間違っているという事らしいのです。

 

私も日々の生活や仕事の中で、上手くいかないことや辛い事が起きた時は、

その原因だけに心を取られたりしますが、自分の心は軽くなりません。

自分の中に「何かが間違っている」と反省し、前向きに物事を別の視点から見るようにしていると

不思議と心が軽くなっていきます。

 

今月号は、ここで終わりとさせていただきます。

来月号では、この続きを書かせていただきますので、どうかよろしくお願いします。

 

 

皆様におかれましては、風邪などひかれない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ

代表取締役社長 堀統行

 

 

社長の話 2024第3弾

ありがとう通信 未分類 2024年4月26日

いつも皆様には大変お世話になりまして本当にありがとうございます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みいただきまして心より感謝申し上げます。

 

さて、今月号では、先月号で少し触れさせていただきました「健康運」について書かせていただきます。

あるアンケートでは、「健康に気をつかった食生活をしていますか?」との答えで

運が良い人と悪い人では大きな差が出ました。

「健康に気をつかっている」について

「よくしている」「どちらかというとしている」と回答した運のいい人は84.8%ですが、

運の悪い人に同じように聞いたところ54%にとどまったという結果になりました。

「食」という文字は“人に良い”と書く。体にいい食事を口にすれば、充実した毎日を送れます。

それは、睡眠も運動も同じです。

睡眠不足や運動不足のストレスでイライラしていたら人間関係に悪影響を及ぼしかねません。

アンケートからも運が悪い人に比べて運がいい人は、6時間以上の睡眠をとっている割合が高い事が

明らかになりました。

 

運動はより顕著であります。

運動を全くしない人で運が悪い人は約半数だったが、運がいい人は1/4程度にすぎませんでした。

「運動」は“運を動かす”と書きます。

手っ取り早く運気を上げるには、体を動かした方が良い。

それは医学的にも証明されています。私(社長)は、日頃運動不足を感じることが多くなってきましたので

運の向上や体の健康を考えてできるだけ歩いたりして、体を動かすことを実行していきたいと思っています。

あと、私は食生活についてもとても大事と考えます。

食品を買う時でも栄養の成分表をつい見てしまいますし、色々な雑誌にも何かを食べると

体のどこに良いって書いてあると、率先して食べますし、最近では糖質の取り過ぎに気を付けております。

 

さて、別の視点から見てみたいと思います。

人相、手相等あらゆる相学を究め、南北相法というものを完成させた江戸時代中期に水野南北という人がいました。

その人は、観相家だったらしいのですが、観相学を究めれば究めるほど悩むことになったことがありました。

不思議な事に人相も手相もとてもいいものを持っていながら、運が衰えていく人がいる。

逆に、人相、手相、家相どれをとっても悪いのに運がどんどん上向いていく人がいる。

このように相学には必ずと言っていいほど例外がある。

例外がとてつもない相学というのはないものだろうか‼

そして、水野南北さんは「万にひとつの誤りもなし」というものを見つけました。

それが「食生活」でした。

簡単に言うと『運が上向きになった時に食で物が変わる、贅沢なものになる…。

そのように食べ物を変えた人は必ず衰運になります。

逆にどんなに自分の運が上向きになっても決して食べ物を変えない、贅沢にはならないという人は

必ずや興隆運になるというものでした。

ただし、毎月一回は美味しいものを食べようとしている方の場合は、この限りではないと思います。

それは、お金が入る、入らないに関係なく、そういう予定としてやって

それを楽しんでいるというのであれば問題はないらしいです。

 

私は思います。

この世は色々な法則で動かされているからこそ、良い法則を知り、それを実践していくのが

とても大事に思えました。

 

 

皆様におかれましては、風邪などひかれない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ

代表取締役社長 堀統行

 

社長の話 2024第2弾

ありがとう通信 2024年2月6日

はじめに、この度の能登による震災にあわれた皆様に心より御見舞い申し上げます。

被災者の方々の日常が一刻も早く戻ることをお祈り申し上げております。

 

では、今月号のありがとう通信を書かせて頂きます。

いつも皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり心より感謝申し上げます。

つい最近もお客様から直接「ありがとう通信を毎月楽しみにして読んでるよ」って

言ってくださるお客様がいらっしゃいました。

これからもそのお言葉を励みに楽しんで書いていきますので、どうかよろしくお願いします。

 

さて、今月号では2024年の『運』について書かせていただきます。

かなり前にも書かせて頂きましたが、今回は身近な所から考えたいと思います。

年の始めというと、1月1日と考えますが、色々な運の流れは2月4日からと聞きます。

私(社長)は、辰年なので少し調べましたら

龍が司るこの辰年は性格的に「上昇気流に乗りやすい」機運を持っていると聞きます。

この上昇気流に乗っていくには、先月号でも書かせて頂きました、素敵な言葉、素敵な行動を

投げかけることにより相手の方に喜んで頂けることで、上昇気流に乗って行けると思っています。

 

では、「運がいいと実感している人に共通点がある」と語る行動習慣の専門の方がいらっしゃいまして

2000人のアンケートを取られたものをご紹介させていただこうと思います。

職場や家族関係的に見ていきます。

まず、職場からというと、運がいい人のほとんどが職場の人間関係に概ね満足するが、

運が悪い人は、職場の人間関係に不満を抱いていたというのです。

私は、常々幸運とは人のつながりで決まると考えています。

自分の会社でも私生活でもやはり”人だな”と思います。

仕事もお金もチャンスも必ず誰かを介して訪れます。

幸運な人は、人とのつながりを大切にするんだと思います。

 

人間関係は、自分を中心にして家族、職場…と同心円状に広がっていきます。

核となる家族関係が悪ければ、職場の人間関係、ひいては仕事に悪影響を及ぼしてしまう。

コミュニケーションを取り、感謝を伝えて、家族や仲間を大切にする。

それが運を引き寄せる大前提です。

人間関係のトラブルの8割はコミュニケーション不足からと言われています。

親しいからこそ毎日挨拶し、感謝の言葉を伝える。

そうした習慣が円滑な人間関係をつくり、開運の土台になります。

じゃあ自分たちの生活の『かて』である仕事に運の良し悪しはどのように影響を与えているのか調べてみました。

「今の仕事は好きですか?」という質問の回答でも結果が出ています。

運のいい人の約7割が”好き”と答えたそうです。

どんな仕事にも苦手な分野や、やりたくないと感じる業務は少なからずあります。

でも、運がいいと感じる人はマイナスの部分ではなく、プラスを見ようとするクセがついています。

「観光旅行」を引き合いにしてみます。

観光とは、光を観ると書く。旅行先では、名称等つまり光を楽しむ。

影や闇ばかりを探していたら旅行を楽しめません。それは仕事も同じだと思います。

また別の面からも見てみますと『健康運』というものがあります。

その所を来月号で書かせて頂きますのでどうかよろしくお願いします。

 

 

とても寒くインフルエンザやコロナが流行っています。

皆様におかれましてはお身体を大切に毎日をお過ごしくださいませ。

社長の話 2024第1弾

ありがとう通信 2024年1月10日

昨年は皆様に大変お世話になりまして、本当にありがとうございました。

お陰様で堀伊木材も新しい年を迎えさせて頂くことができました。

ひとえに堀伊木材を可愛がってくださったお客様一人一人、

そして、協力してくださったスタッフの方々のお陰です。

心から感謝申し上げます。

今年も皆様にイベント等を通じて喜んで頂ける何かを考えて行動していきますので

どうかよろしくお願いします。

 

さて、今年の抱負としましては『投げかけること』とします。

「投げかけたものが返ってくる」という大法則がありますが、私(社長)としては

今まで以上に良い事を投げかけていく年にしていきたいと思っています。

宇宙には、「投げかけたものが返ってくる」「投げかけないものは返ってこない」

という大法則があるみたいです。

「愛すれば愛される」「愛さなければ愛されない」

「感謝すれば感謝される」「感謝しなければ感謝されない」

「嫌えば嫌われる」「嫌わなければ嫌われない」

という法則です。さらに言うと、笑顔を投げかけると笑顔に囲まれる。

運命を良くする投げかけは「喜ばれるように生きる事」です。

逆に不機嫌を投げかけていれば、将来的に不機嫌に囲まれることになります。

そんなの絶対〝イヤ〟ですよね。

 

ある例え話を知ることがありましたので書かせて頂きます。

「三人姉妹の末っ子ですが、姉二人は今入院中の母親が大嫌いで見舞いにも来ません。

顔を見るのも嫌だ、話をするのも嫌だと言っています。

あまり病状も良くないので、子どもが誰も行かないというのはひどいと思い、

私が無理していつも見舞いに行っています。でも、見舞いに行く度に嫌味や皮肉、小言、悪口、

不平・不満などを聞かされうんざりして精神的にまいっています。

見舞いに行くのが辛くてしょうがないのですが、やはり行った方が良いのでしょうか?」

の質問に、ある人の答えは、

「親が三人の娘に嫌われるようなことをずっとやってきた、あるいは言ってきたわけですよね。

そういう関係をあなたのお母さん自らが作ったのだから、無理をしてあなたが行く必要はないと思います。」

と答えられたのです。

 

私も思います。

親であろうと、年長者であろうと、本来その人間関係を温厚に、そして温和に保つための努力をすべきだと思うのです。

それは子供や兄弟姉妹に対しても同じです。

その質問をされた方は、その答えを聞いて「とても楽になりました。ありがとうございます」

と満面の笑顔だったそうです。

温かさに囲まれたい人は、温かさをたくさん投げかければいいのです。

優しさに包まれたいのであれば、優しさをたくさん投げかければいいのです。

不機嫌に囲まれたいのであれば、どんどん不機嫌を投げかければいいのです。

嫌味や皮肉の言葉に囲まれたいのであれば、嫌味や皮肉をたくさん投げかければ良い事になります。

それも絶対〝いや〟です。

 

宇宙の法則はとてもシンプルな仕組みだと思います。

ホリモクでは、私も含めスタッフ一同大事にしている言葉があります。

それは、『お客様の笑顔が当社の宝です』という言葉です。

私はお客様の笑顔が大好きです。その笑顔をいただこうと思ったら、笑顔を投げかけ喜ばれるように生きるという事です。

今年は、今まで以上に喜んで頂ける何かを考え、実行していきます。

 

だいぶ寒くなりましたが、皆様におかれましては風邪などひかれない様に、気を付けてお過ごしくださいませ。

社長の話 2023第12弾

ありがとう通信 2023年12月11日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

早いもので、今年も終わりの月になりました。

今年も一年間お世話になり、本当にありがとうございました。

来年もいろいろな面で、今年よりも成長できるようにしていきたいと思っています。

これからもよろしくお願いします。

 

さて、今月号では先月号で書かせて頂きましたが「悩みや苦しみがなくなる悟り」

について勉強したいと思います。

 

人は誰しも悩みや苦しみはあります。もちろん楽しい事もあります。

いろいろな気持ちが入り混じりながら、日々の生活があります。

私(社長)も少なからず、毎日の仕事や私生活の中でいろいろな気持ちが入り混じっております。

辛い事や不安に襲われた時に、魂の修行をしているんだと考える様にしていますが、

できれば悩みや苦しみがなくなった方が良いに決まっています。

要するに、どんな出来事も自分の考え方次第で、幸にも不幸にもなってしまうと考えます。

そこの所をもっと掘り下げて勉強したいと思います。

「悟り」と聞くと、お釈迦様を思い出します。

最初にまとめてしまいますと『おまかせすること』

運命が運んでくることを思いを持たずに淡々とニコニコとやる。

すると、流れが見えてくる。

人生が面白い方向に展開していくらしいのです。

では、悩みや苦しみがなくなる「4つの悟り」について調べてみました。

 

2500年前、お釈迦様はこんなことを言われています。

「人生は苦に満ちている。苦の集積である。」

これを苦の悟り「苦諦(くたい)」と言います。

お釈迦様が悟った道のりはいくつもあります。

その中でもよく知られる「四諦(したい)」という4つの悟りのうちの一つ目です。

「諦」という文字は、ある種の心の落ち着きや悟りを示しています。

2つ目は「執着が悩み・苦しみの元である」という悟りです。

これを「集諦(じったい)」と言います。

そして、「悩みや苦しみの根源である執着を無くすことで、人間は悩み・苦しみから救われる」

というのが3つ目の悟り「滅諦(めったい)」というものでした。

4つ目の悟りは「道諦(どうたい)

「道」とは行うこと。実践すること。

「執着が心に浮かんできて、その結果、悩み・苦しみが生じたのだからその執着を「滅する」

つまり、執着を捨てるという事を日常生活のあらゆる場合で実践していけばいい」という悟りです。

「苦・集・滅・道」これが「四諦」というものです。

 

この4つの悟りを実践することで、お釈迦様は悩みや苦しみから離れ、自由の境地に達する、

つまり「解脱(げだつ)」できたそうです。

 

私は、お釈迦様について調べたことを書かせて頂きましたが、正直とても解釈が難しく感じました。

ただ一つ“執着を捨てる”という言葉は心に残りました。

なぜならば、自分自身執着をなかなか捨てきれずに、心が苦しいままという経験をしています。

時間が何事も解決すると言われる通り、なかなか捨てきれずにいた執着も時間がたてば執着も薄れ、

心が軽くなりました。

自分が起こした執着よりも、人から受けた辛い出来事の方が執着を無くすのに時間がかかる気がします。

日々の生活、仕事の中で心が軽くなるには、執着を持たないか、持っても早くなくす方が

自分にとってとても良い結果をもたらすと信じて暮らしていきたいと思っています。

 

 

急に寒くなってきましたが、皆様におかれましては風邪などひかれない様に、

お身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2023年第11弾

ありがとう通信 2023年12月4日

いつも皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございます。

そして、このありがとう通信も始めてからかれこれ18年になります。

18年間、毎日書かせて頂いていますこの“ありがとう通信”をお読みくださり心より感謝申し上げます。

最近、このありがとう通信を通じて、とても嬉しい事がありました。

それは、毎月のありがとう通信を楽しみに読んでるよって言って頂けるお客様が

わざわざ会いに来てくださったことです。とても嬉しく、これからもそのお言葉を支えに

楽しく書かせて頂きますので、どうかよろしくお願いいたします。

 

さて、今月号では私(社長)自身を会社としても感謝を忘れず人に喜んでもらえる事を少しでも考え、

実行していく為には、何をしていかなければならないか!!を考えたいと思います。

縁というものは、本当に深いものであり、不思議なものだと思います。

30年以上前に出会って、何年も会ってないのに、そのお身内の方がお客様になって頂いたりと

人と人と何かの縁でつながっていく。

そんなありがたいご縁に本当に感謝でいっぱいです。

 

自分の身体に関することで言えば、胃が悪い時に食べたいものも食べれない。好きなお酒も飲めない。

そんな経験をしますと、お腹がすいて何か食べたいと思った時、お腹がすくって幸せだなぁと思います。

昔、現場で重い丸太とか材料を無理して持ったりしたのを何十年もしてきたので、腰がかなり悪く、

普通に歩けないこともあります。しかし、普通に歩ける時に、幸せだなぁと感じます。

 

こんな話を聞いたことがあります。

タダほど怖いものはないとか、タダほど高いものはないとか聞くことがあります。

何か悪い表現のように聞こえますが、私が昔、本か何かで勉強したことによりますと、

空気(酸素)とか水とか、人にとってすぐ命に関わるとても大事なものがあります。

特に空気がなかったらすぐにでも命を落とします。

生き物にとって最大に大事な空気はいくら吸っても無料(タダ)です。

だから価値としては、これより高いものはない。よってタダより高いものは無いという事らしいのです。

そんなことを考えたら、世の中にはありがたい事が多いと感じます。

いつもいつも感じることは難しいですが、できるだけ毎日の生活の中で、感謝の数を増やしていきたいと思っています。

 

仕事を通じて、日頃受けている感謝のお返しとして、ホリモク村というイベントを会社でさせて頂いております。

今では10回を数えるほどになり、1回のイベントで400人~500人くらいのお客様にご来場いただいております。

現在、物価高騰やエネルギー高騰によって、子どもたちを遊びに連れて行くにもお金がかかります。

そんな中、ホリモクでは子供さんに職業体験も兼ねた楽しい時間を無料で提供させて頂くことで

喜んで頂けると信じて開催させて頂いております。毎回、社員、協力業者さんたちの頑張りで

お客様の笑顔をいっぱい見ることができ、私はいつもその笑顔を見ながら、幸せを感じております。

当社の一番大事な言葉で『お客様の笑顔が当社の宝です』を大事に、社員一同笑顔を頂けるように日々頑張っています。

全ての方に喜んで頂けるように、日々全員が努力し、お客様の価値が何かを考え、行動していける様に、

私も含め頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします。

 

来月号では、『悩みや苦しみがなくなる悟り』について勉強したいと思います。

社長の話 2023第10弾

ありがとう通信 未分類 2023年12月4日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

心より感謝申し上げます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり本当に嬉しく感謝いたしております。

 

さて、今月号では、先月号の続きで「言葉の現象化」について書かせて頂きます。

「嬉しい」「楽しい」「幸せ」そして「ありがとう」という言葉を

何千回、何万回と宇宙に向かって言ったとすると、その言葉を同じ数だけ言いたくなるように

宇宙の現象がセットされます。

そして、「嬉しい」「楽しい」「幸せ」「ありがとう」と言いたくなるような現象が起きてきますが

それがどんな事であるのかは誰にもわかりません。

だから、楽しく面白いのです。そして、ワクワクします。

このワクワク感というのは楽しいですよね。

 

ここで一つ、例を書かせて頂きます。

あるお花屋さんをやっている人がいまして、ある人にこんな質問をしました。

「10年前に店を出しました。小さくてもいい、10軒の支店を持ちたいと願ってやってきたのですが

1軒も増えていません。どうしたらお店が増えるのでしょうか。」

ある人がそのお花屋さんにこう質問しました。

「お客さんが良く来てくださるのですね。」

「もちろんそうです。皆さん良く来てくださいます」「お店はかろうじて成り立っています」

「そうですか。では、そのお客様に感謝したことがありますか」

そのお花屋さんは「えっ」と言ったきり次の言葉が発せられませんでした。

「もっと売上げを上げたい。店を増やしたい」→その事ばかりを念じて今の状態に満足するとか

感謝をした事がなかったそうなのです。

この物が売れなくなっている時代、不況の時代にまず削れるのは、お花などの費用などではないかと思います。

そういう時に花屋を開いて、10年間ずっと存続しているというのはすごい事です。

その意味で言うと、それだけでもすごく恵まれています。

その“ありがたさ”もわからずに「もっと売上げを増やしてください。もっと繁盛させてください」と

願うこと自体が、「もっともっと、まだまだと不平不満を言っていることになります。

そうしたお願いは「今の状態では気に入らない。このままでは不満なのだ」と言ってることになるみたいです。

 

私(社長)も日々の生活の中で、良い意味での現象化になるように気を付けているつもりでも

振り返ってみると、何かしら今以上に望んでしまって今の事に感謝が足らない自分に気付かされます。

これからの毎日の中で『感謝すること』をもっと増やして、天国言葉をたくさん言える毎日にしていきたいと思っています。

 

ここで一つ、神社仏閣に対して「祈る」とか「願う」という言葉の意味を調べてみました。

「祈る」の「い」は、神聖、斎(いつき)物忌みの意味で、

「のる」は、「宣る(神意を表す)」が言葉の語源です。

何かとても難しいですが、つまり「神の名を口にすること」これが「祈る」という言葉の本来の意味で

元々は「神に祈る」ではなくて「神を祈る」でした。

ですから、神様に「願いをぶつける」「要求する」という意味は「祈る」にはありません。

また、「願う」の言葉の語源は「労う(ねぎらう)」です。

「ねぎらう」とは「いろいろやってくださってありがとう」という「感謝」の意味を込めた言葉です。

私は日々の仕事の中で努力+(プラス)感謝を今以上に増やしていきたいと思っています。

 

来月号では、そこの所を書かせて頂きたいと思います。

 

 

社長の話 2023第9弾

ありがとう通信 未分類 2023年9月19日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり、心より感謝申し上げます。

 

さて、今月号では先月号の最後に書かせて頂きました、

私自身数年前まで誤解していた言葉の法則について書かせて頂きます。

それは、「口に出せば願いは叶う」の誤解です。

叶うという字も10回口から言葉を発すると、叶うと言われ

口から10回マイナスな言葉を発すると、吐く(はく)という字になることは知っていました。

しかし、数年前に誤解が解けるこを知ることができ、それからはずっと知ったことを実践しております。

それは何か!?

「言葉が現象化する」という法則についてです。

「言葉が現象化する」というと、誤解されている部分があるようです。

「こうなりたい、ああなりたいを口に出して言うと、それが実現する」という誤解です。

言葉が現象化するというのは、言葉にして口に出して言うと「その夢や希望が実現する」という意味ではなくて

「その言葉をまた言いたくなるように現象がセットされる」ということを言っています。

これは数ある宇宙法則の中の一つです。

 

例えば「県で売り上げナンバーワンになりたい」と思った場合、それを年間100回口にしたとすると、

来年も年間100回その言葉を言っているように現象がセットされるという事のようです。

つまり、県でナンバーワンにはなかなかなれない、という事を意味しています。

 

神社仏閣に行って、良縁祈願というものをお願いしたとします。

「素敵な人と出会わせてください。いい人と結婚したいのです。」と100回お願いしたとします。

そうすると、その言葉をまた言いたくなるように現象がセットされます。

つまり、素敵な人、いい人にはなかなか出会わない、という現象が起きるようです。

 

同じように「商売繁盛をお願いします」と1000回言ったとします。

1000回それを言ったことによって、また同じ言葉を1000回言いたくなるように現象がセットされるようです。

つまり「よく繁盛するようになったな」と言えるようになるには、なかなか難しいという事です。

 

その事から私(社長)は、数年前から神社仏閣等で手を合わせる時、

なりたいこと、願いたいことを「こうなりますように」ではなく、

なってもいないのに「そうなりました。ありがとうございます」という様に言葉にして手を合わせています。

私自身、お願いばかりしていた時よりも確実に良い結果になっていると思います。

 

では、もう一度話に戻りますが、「言葉が現象化する」

つまり「その言った言葉をまた言いたくなるように現象がセットされる」のであれば、

どういう言葉を使うのが良いのでしょうか?

例えば「嬉しい」「楽しい」「幸せ」「ありがとう」とか幸せ言葉をたくさん言ったとします。

そうすると「ありがとう」という言葉をまたたくさん言いたくなるような現象がセットされ、

次々に降ってくると言います。

しかし、何か狙いを定めて「これを実現するぞ」といった時には、それを要求していることになってしまいます。

したがって、その要求したことを繰り返し要求することになるので、つまり実現が難しくなるという事です。

今月号では、ここまでとさせて頂きますが、来月号はこの続きを書かせて頂きますのでどうかよろしくお願いします。

 

 

毎日が本当に暑く大変ですが、皆様におかれましてはお身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2023第8弾

ありがとう通信 2023年8月8日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

また、このありがとう通信も毎月お読みくださり、心から感謝申し上げます。

毎月の『社長の話』を書かせて頂きながら、

自分自身もっと成長できるように磨いてい行きたいと思っています。

 

さて、今月号では『言葉の考え方』というものを、私(社長)自身勉強したいと思います。

私は、仕事を休める時は1人で片道40㎞以上、できれば100㎞以上車で走って

色々なパワースポットめぐりをしたりしております。

パワースポットと言っても神社仏閣に行くことが多いです。

空気もきれいですし、心も浄化されます。

行き帰りの車の中でも仕事のアイデア等いろいろ考えることができます。

とても、楽しい時間です。

私は神社仏閣に行ってもお願い事はしません。

今この瞬間、健康でいられること、会社を無事経営させてもらっていること…等

色々な事に感謝を伝えております。

 

数日前に鈴鹿の椿大社に行ってきました。

その中には「経営の神様」松下幸之助さんを祀る珍しい社があります。

私は常々、経営に関しても人としても尊敬している方の一人です。

松下幸之助さんについて思い出す事がありましたので、書かせていただきます。

松下幸之助さんは、色々な事件の度に「わしは運が強い」「わしは運の強い人間だ」

ということを言い続けた人でした。

確か、真冬に舟から落ちて九死に一生を得たことがあると本でも読んだ事があります。

九死に一生を得るような事件があると「わしは運が強い」「わしはラッキーだ」「わしは幸運だ」

ということを言い続けました。

本当に運が強い、本当にラッキーな人と言うのは、九死に一生を得るような出来事や事件に遭遇しないと思うのですが、

幸之助さんは、そういう考え方ではなかったのです。

どんなことに対しても何であっても、常に「わしは運が強い」「幸運だ」と言い続ける人でした。

これから書かせて頂くことは、私も会社内で参考にしたい事です。

松下電器(現在はパナソニック)が大企業になっていく途中、就職希望の学生たちを

幸之助さん自ら面接していた時期がありました。

面接に来たすべての学生に、幸之助さんはこう質問します。

「あなたは今までの人生を振り返ってラッキーだったか、アンラッキーだったか、どう思いますか」

そこには東大や京大の優秀な学生も数多く来ていましたが、どんな優秀な学生でも

「今までの人生は苦労が多く、不運だったと思います」

と答えた人を幸之助さんは採用しなかったそうです。

「ちょっとラッキーだったかもしれません」という人も採りませんでした。

採用したのは、「私はツイていました」「ラッキーの塊でした」「幸運の連続でした」

と考えた人だけ。そのように答えた人をことごとく採用したらしいのです。

後に、その人たちが課長、部長といった社内の中核を占めるようになった頃、

人々に夢を与えるような、楽しさを与えるような商品が次々に生まれました。

当時の松下電器で発売された商品は、すべて奇跡的な売れ方をしたのです。

「自分はツイてる。本当に恵まれてきた」と言える人というのは「感謝の心がある」と

私は解釈いたします。

 

来月号では、私自身数年前まで誤解していた言葉の法則があります。

この事について触れさせて頂きたいと思います。

 

 

毎日がとても暑く大変ですが、皆様におかれましては、

熱中症などに気を付けてお身体を大事にお過ごしくださいませ。

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