ありがとう通信

社長の話 2025第7弾

ありがとう通信 2025年7月12日

いつも皆様には大変お世話になりまして、心より感謝申し上げます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり本当にありがとうございます。

また、ホリモクイベントについてお礼を申し上げたいと思います。

6月21日(土)と6月22日(日)に年2回開催のホリモク村についてです。

とても暑い日にも関わらず、ご来場された組数は

21日(土)は113組

22日(日)は85組

合計198組

約600~700人の方々に来ていただけました。

子供さんたちの顔に笑顔もあり、真剣に取り組んでいる姿に感動もいたしました。

私(社長)自身、とても嬉しい気持ちになりました。

もう一つ、会場の受付で「社長さんですよね」って、お声を掛けてくださるお客様がいらっしゃいまして、

毎月のありがとう通信を楽しみにして読んでいますよって言って頂いたのです。

わざわざ会場まで来ていただけて本当に心から嬉しい気持ちになりました。

これからも楽しく書かせていただきますので、どうかよろしくお願いします。

 

さて、今月号では「人間の学びは、常に自分の前にある」を書かせていただきます。

人生で学ばなければいけないことは、常に自分の目の前にあります。

その問題を棚にあげて幸せになる事はできないのです。

私は常々思う事があります。

社長業をしていると色々な事がありますが、嬉しい事、普通に生きていける事等、本当に感謝していく事が

大事と思えるのですが、辛いことがおきた時、すぐには感謝の気持ちを持つことはなかなかできません。

ただ、しばらく時間が経つと、あの時あんな事があったから今は幸せだねって思えることがいくつか思い当たるのです。

つまり、常に自分の目の前には学びがあり、自分の心の受け止め方、考え方により、幸せに過ごしていけるんだと思うのです。

自分の幸せは新たな出会いを求めて外に出たり、自分さがしの一人旅に出るのも時には良いかもしれません。

しかし、結局は自分の幸せは、身のまわり半径3メートル以内にあったりします。

自分の身のまわりで起こる出来事って常に周りにいる人と上手くやりなさいってことです。

それを自分で考えるのがイヤな人は世間の言っている通りにやろうとするんです。

それでやってみて、うまくいかなかったらそれは間違っているってことです。そこで修業が始まるってことです。

例えばの話ですが、こんな話を聞いたことがあり、頭に残っていたので書かせていただきます。

「旦那さんの実家に行くと姑が私に冷たくするんです」

って言うお嫁さんがいるけど、なぜあなたに冷たくするか知ってますか?って。

あなたが嫌いなんです。

ただ面と向かって言い辛いだけなんです。

それであなたの顔を見たくない。見たいのは息子の顔と孫の顔なんです。

では、どうすればいいかと言うと、例えば急用ができたとか言って行かなければいいんです。

それで行っていたら、交通費とか自分の分で費用がかかったとします。その費用を「お小遣いだよ」って姑にあげる。

そうすると、姑にしてみれば息子は帰ってくる。

孫の顔は見られる、それにお小遣いまでもらえるんだから嬉しくなる。

そんな気遣いが出来るようになってから行くと、次からはひょっとしたらうまくいくかもしれない。

つまり、本当に相手が喜ぶことを真剣に考えたら、この世の中はうまく行くって事だと思います。

 

来月号では、この続きを書かせていただきますので、どうかよろしくお願いします。

 

暑い日が続きますが、皆様におかれましては、お身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2025第6弾

ありがとう通信 2025年7月5日

いつも皆様には大変お世話になりまして、心より感謝申し上げます。

そしてこの「ありがとう通信」も毎月お読みくださり、本当にありがとうございます。

もう一つ、とても嬉しい事がありました。

それは、5月号を読んでくださったお客様から「共感が出来ました・・・」って、会社にお電話をいただいたことです。

私(社長)は、とても嬉しくてこれからも元気で頑張っていけます。

本当にありがとうございました。

 

さて、今月号では「人間関係」について書かせていただきます。

言葉や態度は、相手に共鳴します。

共鳴するがゆえに、注意しなければならないのは、相手のマイナスな言葉や態度を自分に共鳴させてしまう事です。

相手の機嫌が悪いからといって、自分の機嫌も悪くさせる必要はありません。

相手は相手の都合で機嫌が悪いのだから、自分は自分の都合で機嫌を良くしていればいいのです。

 

私は、前にも書かせていただきましたが、エピソードの一つをご紹介させていただきます。

数名のグループがおりまして、その中の一人が何か悲しい事があり泣いていました。

周りの人は、なだめてはいたものの、みんなは暗い気持ちに共鳴してしまったのです。

でもその日は、みんなで吉本新喜劇を見に行く日だったのです。

新喜劇が始まりました。

それまで泣いていた人は、周りの笑いに共鳴して笑っている人になったのです。

話は変わり、私は仲間と居酒屋へ行った時も、常連さん含め楽しいひとときになる様、笑顔で接したり、

楽しい言葉もたくさん使って時間を過ごしています。

そんなある日、居酒屋で飲んでいたら、声を掛けてくれるお客様がおられました。

私と一緒に飲みたかったから会いに来たと言って頂いたのです。

とても嬉しかったのですが、少し照れもありながら一緒に楽しく飲みました。

その後もちょくちょく来店されていました。

 

さて、「人は魂の向上をするために生まれてきた」等々、何のために人は生まれてきたのかを勉強したことがあります。

その中で「人間関係」というものがあります。

人間関係は、最高の学びの場ですから、学ぶために天はいろんな人を出現させてきます。

そこで、どんな時も誰に対しても良い言葉を話し、笑顔で接するようにする。

ときには学びを試されるようにネガティブな事ばかり言う人が現れるかもしれません。

そんな時でも、しっかり自分の機嫌をとって笑顔で接してれば、自分の魂のステージが一つ上がります。

ただ、〝どうしようもない人″が現れる事もありますが、

こんな時はどうすればよいかと言うと「逃げることが大事」らしいのです。

自分自身ができる事というのは、自分が笑顔で接しても、良い言葉で接しても、

それでもどうしようもない人が現れたら、人間関係において逃げちゃうとかできるだけ口を聞かないようにするとか、

顔は笑って接しながらもその人とは一線置くとか、そういう事も人間関係で学ぶべき事の一つだと思います。

 

他人を変えようとしても、中々変わるものではありません。

相手がどうであれ、自分自身の修行のために良い言葉を使い、笑顔で接する。

そうすれば、縁のない人とは自然と離れていくと思っています。

来月号では、「人生の学びは常に自分の目の前にある」を書かせていただきますので、どうかよろしくお願いします。

 

社長の話 2025第5弾

ありがとう通信 2025年6月27日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。
そして、毎月書かせていただいております「ありがとう通信」もお読みくださり、とても感謝いたしております。
少し前になりますが、現在弊社とお話させていただいていますお客様から、4ヶ月から5ヶ月分のありがとう通信をお持ちになっていて、「毎月読んでるよ」って言って頂き、とても嬉しい気持ちになりました。
これからも楽しく書かせていただきますので、どうかよろしくお願いします。

さて、今月号では「相手が変わらなくても自分が変わる」について書かせていただきます。
私(社長)も本当に実感していることがありまして、それは相手を変えることはできないって事です。
例え、親子であろうが兄弟であろうが、自分の思うように相手を変える事は無理だと考えます。
よく聞く言葉で「自分が変われば人は変わる」って言葉があります。私は、この言葉にはすごい意味があると思います。
昔、そのすごい意味を勉強したことがあります。
それは、自分が変わることによって、人(相手)が変わったというのは、変わって欲しい相手が変わったのではなくて、自分の構成要素を変えるためにその相手が必要だったという事なのです。
つまり、相手の方は自分に必要なことを教えてくれたから、相手は変わったという事です。
ただし、中には変わらないって人もいます。それは、どういうことかというと、人はそれぞれに学びのステージがあるという事です。
そこで、変わるべき人は変わり、変わらなかった人はまた違うステージで学んでいる。
だから大切なことは、相手を変える事を目的にする事ではなく、自分自身が変わり続けることがとても大切な事だと心から思います。

私は、社長業をさせてもらっています。
辛いことや楽しい事や幸せなことなど色々な事がありますが、お陰様で毎日が充実しております。
お客様から「ホリモクさんでお願いして良かったよ」って言って頂けたときは、めちゃくちゃ嬉しい気持ちになります。
そして、もっと頑張って喜んでいただこうと心からおもいます。
そうした時、何が重要になってくるかですが、一番は、社員の頑張り、そして大工さん、協力業者さん、問屋さん・・・。
その方たちのお陰で良い家が出来て、お客様に喜んでいただけると思うのです。その方たちの頑張りで、日々の生活が成り立っています。
この場をお借りして、皆様に心より感謝申し上げます。
まだまだいたらない私ですが、そんな私を支えてくれている社員、関係スタッフの方々に対する思いを、昨日より今日、今日より明日というように、自分が変わり続ける事、至らない点を一つでも無くしていき、感謝の数を増やしていきたいと心から思っています。

毎日、一生懸命働いてくれている社員や関係スタッフに方々は、私の宝物です。
良い人材とは、今、目の前にいる社員や関係スタッフの方々です。
この方たちに喜んでいただく何かを社長である私が常日頃考えて行動していかなければいけないと心から思っています。
そして、日本の三大タワーとも言われている、東京タワー、東京スカイツリーの光輝くイルミネーションを構成している光は、一つ一つの小さな電球なんです。
その一つ一つの光は、小さなものかもしれないけど、集まればあんなに見事な輝きを見せてくれます。私の役目は、自分も光の一つだけど、みんなを輝かせる事に力をそそいでいきたいと思っています。

社長の話 2025第4弾

ありがとう通信 2025年4月4日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みいただけることにとても感謝いたしております。

励ましのお言葉をいただけることがあり、これからも楽しく書かせていただきますので

どうかよろしくお願いします。

 

さて、今月号では『構内要素を変えていく言葉』について書かせていただきます。

前に構成要素について書かせていただきましたが、全ての物には「構成要素」があり、

幸せな人には、その幸せを構成する要素、

不幸が続く人には、その不幸をつくり出している構成要素があるっていうことです。

その構成要素を良いものに変えていく最も大事な事は「言葉」です。

言葉を使う上で一番大事なことは「人が喜ぶ言葉を使う」です。

どこかに食事に行ったとします。そのお店で食事をして帰る時に「美味しかったよ」とか「ありがとう」とか

「ごちそうさま」とか、とにかく相手が喜ぶ言葉を使うのが大事だと思います。

あと、なにげない「あいさつ」も大切だと思います。

私(社長)の経験の中ですが、「こんにちは」とか「お世話になります」とか言っても

言葉が返ってこない方が、ごく少数ですがたまにいらっしゃいます。

その方は、他の人と話をしたりしてて、こちらに気がいかなかったかもしれませんが、少し寂しい気持ちになります。

言葉には「感謝してます」とか「ありがとう」とかいろんな言葉はありますが、

基本は「おはようございます」とか「こんにちは」とか簡単なあいさつでよいかと思います。

それだけでも、その人の構成要素が違ってくるみたいです。

 

ここで、ちょっと視点を変えてみたいと思います。

全ての出来事には、その結果を生んだ原因があります。

仏教では、これを「因果の法則」と呼びます。

少し例を出すと、たとえばオレンジを搾ればオレンジジュースができます。

もし、オレンジを搾ってりんごジュースできるのはありえません。

これと同じように、人は自分にあるものしか出せません。

しかし、幸せになる為の要素はすべての人が持っています。

その中の一つが「言葉」です。

私も良い言葉をたくさん使っていらっしゃる方と出会って感じることは、

その方に幸せな出来事が起きる回数が多いように感じます。

もしかしたらその方は、

辛い出来事が起きても幸せ言葉によって、辛いことを幸せに変えていらっしゃのかもしれませんが・・・。

逆に、愚痴や不平不満、泣き言や人の悪口など不幸を呼び込むような言葉を日頃から使っている人は、

自ら不幸を招いていると思います。

いつも怒っている人は、なぜか起こってしまうような出来事を引き寄せているとも思います。

本当に、不思議に感じます。

 

つまり、幸せになる為の要素である言葉の中でも、どんな言葉を使うかでその人を構成するものが変わってきます。

どんな言葉を使うかで、原因が変わり、おのずとその結果も変わってくると思います。

あと、私が思う事の一つとして、絶対に人のことを変えようと思っても変えることができないという事です。

自分が変われば周りの人は変わっていく。

つまり、私自身の構成要素を少しでも良い方向に変えていく毎日を過ごしていく事を大事に考え、

これからも魂の修行をしていきたいと思っています。

 

 

皆様におかれましては、今の時期、寒暖差がありますので

風邪などひかれないようにお身体を大事にお過ごしくださいませ。

 

社長の話 2025第3弾

ありがとう通信 2025年3月10日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり、心から感謝申し上げます。

これからも楽しく書かせていただきますので、どうかよろしくお願いします。

 

さて、今月号では『人間関係』について書かせていただきます。

先月号で自分自身の事で、私(社長)としての仕事の重要な所の一部として

お客様に喜んで頂けるには、スタッフ一同共に素敵な人間関係でいる事がとても大事だと考えます。

そこで、自分なりに勉強し、今実践している事、そして実践していきたい事を書かせていただきます。

 

人間関係って、いくら気の合う人同士でもお互い深く関わり合っていると、すれ違う所が出てきます。

ましてや気の合わない人と関わろうとすると、お互いの歯車がなかなか噛み合わない。

だから、人間関係にはお互いの歯車をスムーズにする為の円滑湯みたいなものが必要になってきます。

人間関係で言うと、このエンジンオイルの様な円滑湯の役割を果たしてくれるのは「言葉」なんです。

「ありがとう」とか「感謝してます」といった良い言葉を使っていると、

お互いにすれ合う所が減り、お互いの関係がスムーズになります。

逆に悪口だとか「バカヤロー」だとか、悪い言葉を使うと言葉の中に〝砂利″のようなものが混ざるそうです。

エンジンオイルの中に砂利のようなものが入っていたりするとピストンなんかを傷めて、直らなくなってしまいます。

だから、人間関係が上手くいく人と上手くいかない人とは、言葉の中にオイルの様なお互いを円滑にするようなものを

持っているか、人を傷つけてしまう砂利の様なものを持っているかで決まると思っています。

「ありがとう」も「ばかやろう」も同じ五文字です。

私はどうせ使うなら相手を明るくし、自分も明るくなるような円滑油になる言葉を使っていきたいと強く思っています。

 

あと、言葉というのは本当に不思議です。

日本では、古くから〝言霊″といわれ、言葉にも魂が宿ると言われてきました。

また、言葉は〝波動″なんだとも言われています。

「言葉の事を〝言霊″とか〝波動″というと難しい話になっちゃいますけど、

大事なことは、〝共鳴する″ということらしいのです。

例えば、誰かが相手に対して怒って「バカヤロー」と言ったとします。

そうすると、相手も「ムカッ」っとします。

逆に相手がしてくれた事が嬉しくて「ありがとう」とか「感謝してます」って言うと、相手も嬉しくなります。

これは、言葉を通じて自分の気持ちと相手の気持ちが共鳴したことになります。

言葉や態度は相手に共鳴し、それが〝こだま″のように自分に返ってきます。

「相手がこう言った」とか「あの人の態度が悪い」とか言う前に、

自分自身の言葉や態度がどうだったのかを見直すことも必要になるかもしれません。

私もたまに経験がありますが、

何か楽しい事をしていたり、楽しみな行事があった時にとても不愛想な店主がいたりします。

女性の方にはあまりいらっしゃいませんが、男性の方に多いように感じます。

そんな時、同じようにふてくされて怒ってしまうと楽しい時間も楽しくなくなりますので、

無理やりにでも不愛想な店主に、笑顔で「ありがとう」「おいしいですね」・・・。

なんて声を掛けたりすると、相手も笑顔になってその場が楽しくなったりします。

私はどうせなら楽しい時間を過ごしたいので、これからも楽しい共鳴が出来るようにしていきたいと思っています。

 

社長の話 2025第2弾

ありがとう通信 2025年3月1日

いつも皆様には大変お世話になり本当にありがとうございます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり心より感謝申し上げます。

 

さて、今月号では先月号の続きで『構成要素』について書かせていただきます。

まずは、構成要素の一つ、経済の話です。

経済と一言でいってもいろんな経済があります。個人の豊かさも経済ですし、国の豊かさも経済です。

私(社長)は、難しい経済の話は分かりませんが、経済はもっと簡単に考えていいと思うのです。

それは、まず一人一人が自立して食べていける事が大事だと考えます。

自立して食べていけるというのは、人によって違うと思います。

女性がいい旦那さんを見つけてずっと食べていけるのも一つですし、

いい会社に入って仕事をするのも、自分で会社を立ち上げて成功させるのも

それぞれが自立して食べていける方法なんだと思います。

つまりそれぞれが自分に合った経済を学んで、つつがなく一生食べていける様にしていく事が大事だと思います。

また、金銭的な豊かさを求めるのも大事だと思います。

金銭的な豊かさを求めて仕事を頑張る。そこからは、たくさんの事を学ぶことができます。

また、個人や会社が儲かれば、多くの税金を払う事になり、国も豊かになります。

(※国は国民の税金を無駄使いすることなく有効に使ってほしいと私は願います。)

金銭的な欲を持つことも悪いことではないと思います。

欲は天が人間に与えてくれたものだから悪いものではないと思います。

悪いとすれば、それは使い方が間違っているという事になります。

続いてもう一つの構成要素である人間関係の話です。

私はこの世で一番ムカつく、そして最高の魂の修行が人間関係だと思います。

人は、一人だけで生きていくことはできません。

だからどんなところにも人間関係はついて回ります。

例えば家庭。

夫婦は違う環境で育った二人が一つ屋根の下で暮らします。違う環境で育つと考え方や価値観も違っていて当然です。

それをどちらが正しいとか言い出すとトラブルになっちゃいます。

一方から見たら正しいと思う事が、もう一方から見たら正しくなくなる。

つまり、旦那さんから見たら奥さんが間違っていて、奥さんから見たら旦那さんが間違っていると言う事になります。

これはどちらが正しいかという問題ではなく、価値観が違う者同士が分かりあえればの問題だと思います。

親子関係にも同じことが言えます。

いくら親子と言っても個性は違います。もっと言えば魂も違うし生まれてきた目的も違うのです。

だから親が自分の価値観を一方的に子供に押し付けても、子供は反発しますよね。

自分が出来た事も、子供も同じことができるとは限りません。

また、自分が苦労したことで子供にも同じ苦労をさせたくないと思うのは良いのですが、子供も同じことで苦労するとは限りません。

私も会社の社長として、社員、協力業者、職人といろんな方々と毎日接しています。

そこには必ず、人間関係があります。

お客様に対して喜んで頂けるようにスタッフ一同一丸となって素敵な人間関係でいられたら最高に幸せですし、

それを続けていくためにも日々努力していきたいと思っています。

社長の話 2025第1弾

ありがとう通信 2025年1月10日

昨年は皆様に大変お世話になりまして、本当にありがとうございました。

お陰様で、堀伊木材も新しい年を迎えさせて頂くことができました。

ひとえに堀伊木材を可愛がってくださったお客様一人一人、そして協力してくださったスタッフの方々のお陰です。

心から感謝申し上げます。

今年も皆様に、仕事やイベント等を通じて喜んで頂けることを考えて行動していきますので、

どうかよろしくお願いします。

 

さて、先月号でも書かせていただきました、新年の抱負としまして『楽しく生きる』について書かせていただきます。

楽しいという字は「たのしい」とも「らく」とも書きます。

人生の中でいろいろな道があり、分かれ道にさしかかった時にどちらに行こうか悩みますが、

一つの基準として「らく」な方より「たのしい」方向に行った方が成功すると聞きます。

「らく」な方向に行くと、苦労が待っているとも聞きます。

つまり、何をするにしても楽しくなるように行動を起こしていく事が大事になってきます。

しかし、人生は魂の修行でもあります。

いつも楽しく生きるなんて中々難しいと思います。

私(社長)も、こうしてありがとう通信を書かせていただきながら、辛いことが起きた時に

どうしたら辛いことから抜け出して自分の気持ちを少しでも幸せな気持ちにさせることができるんだろうと考えました。

私自身もやっていることで、まだまだ足らない所もありますが、「構成要素」を見つけて、

その要素の一つでも変えちゃえばその出来事は成立しなくなるというものです。

もう少し詳しく話しますと、構成要素には

「幸せの構成要素」「不幸の構成要素」「人間関係の構成要素」「健康を構成する要素」等、色々な構成要素があります。

例えば、幸せが続く人と不幸が続く人の違い、そしてどうすれば不幸な人が幸せになるのかを考えた時に、

すべてのものには「構成要素」があります。

一台の車でもたくさんのパーツでできてるけど、エンジンでもハンドルでもどれか一個でも欠けちゃうと、

車としての機能を果たしません。

タイヤ一個でも外しちゃうと車としての機能を果たさない、ただの鉄くずになっちゃいます。

という事は、不幸が続くってことは不幸が続く構成要素を持っていて、

その不幸を構成する要素の中で一つでも変えてしまえばその不幸は成立しなくなります。

私は、自分にとって不幸と思える事が起きた時は、原因のすべてを探るのではなくて、一個でも変えてみる。

それでも自分の心が幸せを感じない場合は、別の一個を変えたり、捨てたりしてみます。

そして、今おきている辛い出来事が解決して、自分の心がめちゃくちゃ幸せを感じる時は、本当に楽しくなります。

さて、幸せについてですが人間の幸せを構成する二つの要素がある事を知りました。

一つは経済。もう一つは人間関係。人間が幸せになるためには経済と人間関係が大切です。

つまり、人間の幸せを構成する要素は、経済と人間関係なんだという事になります。

これって、どちらか一方だけではダメです。

いくら経済的に豊かでも、人間関係がうまくいっていないと幸せを感じることができません。

逆にいくら人間関係がうまくいっていても、経済的に貧しいと幸せを感じることができません…。

今月号では、ここまでとさせていただき、来月号ではこの続きを書かせて頂きますので、どうかよろしくお願いします。

 

毎日、本当に寒くなってきましたが、皆様には風邪などひかれない様にお過ごしくださいませ。

 

社長の話 2024第12弾

ありがとう通信 2025年1月10日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当にありがとうございます。

早いもので、今年も終わりの月になりました。

今年も一年間お世話になり、ありがとうございました。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださりありがとうございます。

来年もいろいろな面で、今年よりも成長できるように精進していきたいと思っています。

 

さて、今月号では『自分の一年を振り返ってみて』と題して、書かせていただきます。

今こうして、今年最後のありがとう通信をを書かせていただいているという事は、

健康でいられ、会社も皆様のお陰で無事に経営をさせてもらっているからこそです。

心から感謝申し上げます。

今年の一月に抱負で「投げかけ」をいしていくと書きました。生きていく上での大法則の一つとして

「投げかけたものが返ってくる」「投げかけないものは返ってこない」という大法則があるみたいです。

「愛すれば愛される」「愛さなければ愛されない」

「感謝すれば感謝される」「感謝しなければ感謝されない」

「嫌えば嫌われる」「嫌わなければ嫌われない」

という法則です。さらに言うと笑顔を投げかけると笑顔に囲まれる。

運命を良くする投げかけは「喜ばれるように生きる事」です。

 

私(社長)は、この投げかけをどれだけできたかを振り返った時、少なくともこの法則は大事にしてこれたと思います。

幸せは、待っていても向こうからは来ません。良いも悪いも自分からの投げかけなのです。

私は、良い投げかけもできましたが、やはり悪い投げかけも少なからずあったと思います。

自分の我が出てしまって、相手に対する言葉に愛がなかったこともありましたから、本当に反省です。

もっと自分自身の魂の向上に努めていきたいと思っています。

人と比べて、人の基準に合わせて自分を成長させるのでなく、自分自身の魂が成長することによって

人様から喜んでもらえる自分になれたら最高です。

そして、自分の人生を輝かせていけるという事です。

しかし、自分を輝かせてくれるのは自分自身ではなくて、自分の大切な誰かなのです。

その自分にとっての大事な人を喜ばせようと思った時、自分の中にある光の力が最大限に発揮されると強く感じています。

同じ「投げかけ」をしても、自分の魂が喜びで震えるようなことをして行けたら最高だと思うのです。

私は数ある「投げかけ」の中でも「ありがとう」と言って頂けることが最も大事な事だと感じます。

人には魂があり、そして命をつなぐ光があると思います。

その光やパワーを与えるのはサプリメントではなく、人様から「ありがとう」と言って頂ける人生にしていく事だと思います。

 

もう一つ、自分の心が楽しくなるように行動をおこしていく。

心が楽しくなるように何かを努力する。

この事がとても大事だと思うのですが、例えば言霊で良い言葉をできるだけ使う。

思っていなくても良いから口から出す言葉を幸せな言葉にする。

自分の顔が笑顔でいたいと思うのは誰しもだと思います。

 

幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せが来ると思って過ごしたいと思っています。

来月号の新年の抱負では『楽しく生きる』を題材にしたいと思っています。

 

ps.だんだんと寒くなってきましたが皆様におかれまして、風邪などひかれない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ。

社長の話 2024第11弾

ありがとう通信 2025年1月10日

いつも皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり心より感謝申し上げます。

いつもこのありがとう通信を書かせていただく時に、もう一ヶ月たったんだなーって、

時が経つのがとても早いと感じさせられます。

貴重な毎日を大切に過ごしていきたいと思っています。

 

さて、今月号では先月号に続きまして「良い波動に変えていく」について書かせていただきます。

私(社長)の周りにも、人当たりの良い親切な人がいます。

その人の周りは、その人に頼み事をしやすくなります。

で、親切な人は誰かに頼み事をされた時でも快く引き受けます。

そうしていくと親切な人の周りには、同じように親切な人が集まります。

そうすると、ことらからも頼み事がしやすいから、

お互いに持ちつ持たれつで良い関係が出来上がっていくと思います。

私が見る限り、そういう人は人相もとても優しい顔の方が多いように感じます。

ただ先月号でも書かせていただきましたが、〝自分を泣かせる″のはダメだと思います。

出来ない事を我慢してまで引き受けるのは親切とは違いますよね。

そういう自分自身に優しくない事は断っていいと思います。

やんわりお断りしても、断ったことで逆切れするとか裏で悪評を立てるとか

そんなひどい人がいたら、即、離れた方がいいです!!

要するに「愛」のない相手とは絶対に付き合わない事だと思います。

一緒にいる人が愛がある人だったら最高ですよね。

『いい人なのに不幸なのはワケがある』

自分自身感謝の心を持つのは、とても大事な事ですが、自分だけが一方的に感謝していてもだめだと思います。

いくら自分が感謝したって感謝の無い人間をそばに置いてしまっていると、それだけで苦労の連続になります。

感謝の無い図々しい人が出てきたときは、とにかく遠ざける事が大事です。

私は、前にこんなことを知ったことがあります。

それは、世の中には「いい人なのに、どうしてうまくいかないの?」

って不思議に思うケースがあります。

誰にでも優しくて素晴らしい人なのに、なぜか悪いことばかり起きるみたいな。

こういう人をよく見てみると、すぐに理由が分かって、大概、周りに嫌なのがくっついているみたいです。

感謝のできないへんてこりんな人がその人の波動を下げちゃってるという事です。

私自身、感謝の波動について振り返ってみました。

私は、10月で60歳になりました。自分では40代のつもりではいますが、少し無理がありますね(^^)

ある日、行きつけの居酒屋さんに行きました。

そこには、何人かの友人と常連さんたちがいました。

私は、いつものようにお酒を頼むと、何か慌てた様子だったので不思議に思っていますと、

あまり話したことのない常連さんの一人が、

「堀さんは男前だから、男前って名前のお酒を買ってきたから飲んで」って言ってくださるのです。

その後もたくさんの友人や店の人に、お酒やらケーキなんかをプレゼントして頂き、嬉しくて目頭が熱くなりました。

何でここまでしてくれるの?って聞くと

いつも堀さんからパワーをもらって元気で楽しく飲めるからだと言って頂けたのです。

本当に感謝です。人の付き合いの中でこんな感謝のし合えるって最高です。

そして不思議な事に、今建築中のお客様からその日、白龍禅という素敵なお酒をいただいたのです。

本当に心から嬉しくこの場をお借りして感謝申し上げたいと思います。

 

ps.皆様におかれましては、風邪などひかれない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ。

1 2 3 4 5 6 18