ホリモクスタッフの話

後藤公伊知のエピソード(令和7年7月)

いつも大変お世話になりありがとうございます。

この通信を書いている時期は6月半ば、梅雨時のはずですがまるで真夏?かのような暑い日が続いております。

早々と熱中症による救急搬送が取り上げられております。

先日私の母も35℃を超えた日に畑におりましたので、思い切りしかりつけました。

皆様も本当にお気をつけください。

 

さて、みなさん『式年遷宮』はご存じだと思います。

伊勢神宮が20年に一度、本殿などを建て替える行事です。

前回は2013年に行われましたが、早12年の月日が経ちました。

昨年9月に地元にて、神社の祭礼に参加した時、宮司様(地元神社)のお話の中で

「来年の6月に、ご神木の御木曳が行われますので、もし時間があればお越しください」と伺い、

一生に一度体験できるかどうかの行事なので家族に報告。

妻も「ぜひ行きたい!」と二つ返事。日程は決まっていたのでお互い予定をしておきました。

年が明け、とりあえず予定はしていたものの3~4か月前ことです。

忘れていたのが正直なところ(笑)

3月半ばに行われる自治会の総会案内と一緒に【御木曳】の申し込み用紙があり、思い出した次第。

個々での申し込みでした。

御木曳の日にちは決定されておりましたが、時間は?ルートは?等疑問がある中、申し込みだけしておこうと参加費用と共に神社へ。

法被は別途購入でしたので購入しませんでした。当日の記念品用にと引換券が渡されました。

当時3月末、行事が行われるのが6月8日で13:00からの受付との事。

どのくらいの人が集まるのか全く想像もできませんでした。

迎えた当日、行われる場所は地元神社から商店街を抜けていくルート

という予想。

どこが駐車場になるのか?ギリギリでは駐車場も混むのでは?等々いろいろ考えながら(商店街といえ駐車場は少ないので)少し早めに家を出発。

我が家から車で12~13分ぐらい走りましたら、周辺に駐車場看板がありました。

予定時間よりかなり前に到着し、蒸し暑かったので涼みがてら、近くのお店で時間をつぶすことにしました。

地元神社では、町内(商店街)の皆さんがお手伝いされていて、久しぶりに会えた人も何人かおりました。

時間も来たので受付し、とりあえず参拝して待つことにしました。

この時点(14:00前後)でお手伝いの皆さん他、参加者と思われる方は数知れず。

ネットにて検索してみると私たちの地域を廻るコースは南宮大社スタート→八剣神社→今尾神社→伊勢へという流れ。

到着15:00予定 待つこと約1時間半ぐらいで、先導として白いロープを積んだ貨物車が到着。

ロープ長さ約300mぐらい左右両方にて引手をつくる為に半分のして(約150mぐらいにして)準備されていました。

とりあえず良い場所をと待機。

そうこうしていると南濃大橋通過との情報があり、時間にするとあと20分前後で到着し、時刻は16:00前後になりました。

ご神木を積んだトラックのほかに岐阜県神社庁の車(全ての車がピカピカでした(笑))距離にして約700mぐらいでしょうか。

30分ぐらいかけてご神木を積んだトラックを参加者により曳歩いてゴールしました。

見渡せば参加者は、かなりの人数で驚きました。

途中で羽島に住んでいる中学時の同級生にばったり会い、話をしていると

養老に住んでいる同じく同級生の娘さんが、南宮大社の出発式で部活の太鼓部によるパフォーマンスをしたんだとか!

「すごいことじゃない」と二人で盛り上がってました。

「このご神木どこに使われるんだろうな」なんて話から

「こんな経験をさせて頂いたからぜひ式年遷宮にはいきたいね~」との話になり、あと何年?

「まだおるよな~?」「いけるかな~」なんて話に(さみしい~)

まだまだ頑張らなくてはです。

ちなみに伊勢神宮『式年遷宮』次回は2033年に予定されております。

あと8年です。

ご興味ある方はご参拝に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

 

途中かなり端折った内容になり、わかりづらかったと思います。

まとめが下手で申し訳ありません。

一生に一度参加できるかのことを体験したことと、その行事が地元で開催されたことについての話でした。

当日の写真を添付いたします。御木曳はこんな形で行われます。

伊勢到着後気になる方は【ご神木 御木曳】と検索していただくと動画としてみることができますよ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

今後も皆様に喜んでいただけますよう精進してまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。 ありがとうございます。