ありがとう通信

社長の話し 第12弾

ありがとう通信 2013年12月1日

いつも皆様にはお世話になりまして、本当にありがとうございます。

早いもので今年も最後の月になりました。弊社も無事にこの一年間過ごさせて頂きました。

お陰様に感謝です。お陰様とは自分の事を陰で陰で支えてくれるすべての事を言います。

そして、このありがとう通信も毎月お読み下さりありがとうございます。

来年は、今年の反省する点も含め改善をし、さらにパワーアップをして色々な事に頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします。

 

さて、今月号では『自分の一年を振り返ってみて』と題して書かせて頂きます。

まずは、健康でいられた事に感謝です。

そして、お客様、社員さん、職人さん、問屋さん等のスタッフの皆様のお陰で今年一年無事に会社をやってこれた事に感謝です。

 

今年一年、世の中はどうだったかというと、消費税増税前のかけこみ需要で景気は上向いた感はあります。

しかし、今はその反動で景気の落ち込みが懸念されます。どうしても日々の生活は世の中の景気に左右されます。

 

しかし、私は自分の気持ちまで左右されたくないのです。いくら景気が良い年がきたとしても、幸せになれない人もいるし、いくら景気が悪い年でも幸せな人はいます。

それは、自分心次第だと思うのです。脳で感じるのではなく、魂で感じる心が必要だと思います。確かに景気に左右され、仕事も辛く感じることもあります。でも、その時こそ何かをする為の原動力だと思って、前向きに取り組んでいきたいと思っています。

 

この他に自分自身の考え方ですが、来年も今年以上にやって行きたい事を書きます。それは成功できたと感じられる自分になれる事です。

 

例えば昨日できた事より今日の方が出来るようになる事です。

昨日パソコンの事が何もわからない人が今日は電源を入れる事が出来る様になればその人にとって成功です。

人と比べて良い悪いで成功、不成功ではないと思うのです。

 

来年は毎日少しでも向上していける様に精進していきます。また今以上に魅力のある男であり社長である様に精一杯心を磨いて精進していきたいと強く思っています。

人に喜んでもらって、ありがとうを言ってもらえる事をすること。

つまり、相手が「何をしてくれるか?」ではなく、「自分がこの人に何ができるか」を考えるのが重要だと思うのです。さらに言うと、自分の事を愛と光で見てくれる人、自分の心を軽くしてくれる人に魅力を感じるのだと思います。ただ、人に対して幸せを与える事ができるのは、自分も幸せである事がとても大切に思います。

人も自分も幸せになること。そのお互いにハッピーの関係が成り立った時、初めて本当の幸せが成立すると思います。

 

来年も三方善し、四方善しの考えで、感謝して精進していきたいと思っています。

 

来年もどうか宜しくお願いします。

 

PS.

かなり風邪が流行っています。皆様には風邪などひかれぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。