ありがとう通信

2017年 社長の話し 第九弾

ありがとう通信 2017年9月1日

いつも、皆様にはお世話になりありがとうございます。

また、今月も「このありがとう通信」をお読み下さり本当にありがとうございます。

このありがとう通信を喜んで下さる方もいて下さり心から嬉しく、感謝申し上げます。

さて、今月号では、「働く意義」「人間関係」「生かされている事に感謝」をする。

について考えたいと思います。

そして、勉強させてもらった事を実践していきたいと思っています。

まず、働く意義は「う・た・し」という言葉を聞いた事があります。

人に「うれしい・楽しい・幸せ」と喜ばれ、自分も「うれしい・楽しい・幸せ」と

喜べるようにが、「う・た・し」の意味です。

私の一番大事にしている一つでもあります。

働くとは、周りの人(はた)を楽にするということです。

反対は、「はた迷惑」。

働くという言葉には、お金や報酬を得るという意味はありません。

日本語には「仕事」という言葉もありますが、こちらは「事にお仕えする」と書きます。

この言葉にも、収入を得るという意味はありません。

要するに、人間の仕事の本質は、“自分がいかに喜ばれる存在になるか”という事になります。

喜ばれた分だけ、後から売上げも、利益もついてくるということです。

これからも精進していきたいと思っています。

次に人間関係です。

とても、大事なことですが、色々むつかしいこともあります。

こんな言葉を思い出します。

お釈迦様の言葉です。

「すべてがあなたにちょうどいい」

「今のあなたに今の夫がちょうどいい」

「今のあなたに今の妻がちょうどいい」

「今のあなたに今の子供がちょうどいい」

「今のあなたに今の親がちょうどいい」

「今のあなたに今の兄弟がちょうどいい」

「今のあなたに今の友人がちょうどいい」

「今のあなたに今の仕事がちょうどいい」

「死ぬ日もあなたにちょうどいい」

「すべてが、あなたにちょうどいい」

です。

一般的に自分の思いどおりにならない人に対して、

怒ったりどなったりしてしまう事もあります。

それを少しでも直して、人格者になることが、とても大事だという事です。

その人格者に対して、ちょうどいい人が集まるという事です。

なるほどと思います。

私も、成長していく為に、日々心の精進も忘れず努力していきたいと思っております。

次に生かされている事に感謝するですが、私は、10年近く会社近くの氏神様がある神社に、毎日手を合わせに行きます。(たまに行けない日もあります。)

お陰様で会社が経営させて頂いているお礼をしに行きます。

ある本で読んだ事を書かせて頂きます。

ある人が4人で伊勢神宮の拝殿の前で1分ほど手を合わせ、帰ろうとしたその時、拝殿の正面に3mほどの白い布がかけてあるのですがどういうわけか、持ち上がったのです。

まったくの無風状態でスーッと90度くらいまで上がって本殿の中が見える状態になったらしいのです。

神様から祝福をされたのかもしれません。

4人の方は、お願いごとは一切しないで「ありがとう」を言い続けられたのだそうです。

お祈りも、お願いも、本来は「自分の夢や希望をかなえてください」という意味の言葉ではありません。

生かされていることについて感謝するということです。

私は今回書かせて頂きました。

3つの大事な事を毎日心がけて、日々精進していきたいと思っています。

 

P.Sまだまだ暑い日が続きますが、どうか皆様には、お身体を大事にお過ごし下さいませ。