いつも皆様には大変お世話になりまして、心より感謝申し上げます。
そして、このありがとう通信も毎月お読みくださり本当にありがとうございます。
また、ホリモクイベントについてお礼を申し上げたいと思います。
6月21日(土)と6月22日(日)に年2回開催のホリモク村についてです。
とても暑い日にも関わらず、ご来場された組数は
21日(土)は113組
22日(日)は85組
合計198組
約600~700人の方々に来ていただけました。
子供さんたちの顔に笑顔もあり、真剣に取り組んでいる姿に感動もいたしました。
私(社長)自身、とても嬉しい気持ちになりました。
もう一つ、会場の受付で「社長さんですよね」って、お声を掛けてくださるお客様がいらっしゃいまして、
毎月のありがとう通信を楽しみにして読んでいますよって言って頂いたのです。
わざわざ会場まで来ていただけて本当に心から嬉しい気持ちになりました。
これからも楽しく書かせていただきますので、どうかよろしくお願いします。
さて、今月号では「人間の学びは、常に自分の前にある」を書かせていただきます。
人生で学ばなければいけないことは、常に自分の目の前にあります。
その問題を棚にあげて幸せになる事はできないのです。
私は常々思う事があります。
社長業をしていると色々な事がありますが、嬉しい事、普通に生きていける事等、本当に感謝していく事が
大事と思えるのですが、辛いことがおきた時、すぐには感謝の気持ちを持つことはなかなかできません。
ただ、しばらく時間が経つと、あの時あんな事があったから今は幸せだねって思えることがいくつか思い当たるのです。
つまり、常に自分の目の前には学びがあり、自分の心の受け止め方、考え方により、幸せに過ごしていけるんだと思うのです。
自分の幸せは新たな出会いを求めて外に出たり、自分さがしの一人旅に出るのも時には良いかもしれません。
しかし、結局は自分の幸せは、身のまわり半径3メートル以内にあったりします。
自分の身のまわりで起こる出来事って常に周りにいる人と上手くやりなさいってことです。
それを自分で考えるのがイヤな人は世間の言っている通りにやろうとするんです。
それでやってみて、うまくいかなかったらそれは間違っているってことです。そこで修業が始まるってことです。
例えばの話ですが、こんな話を聞いたことがあり、頭に残っていたので書かせていただきます。
「旦那さんの実家に行くと姑が私に冷たくするんです」
って言うお嫁さんがいるけど、なぜあなたに冷たくするか知ってますか?って。
あなたが嫌いなんです。
ただ面と向かって言い辛いだけなんです。
それであなたの顔を見たくない。見たいのは息子の顔と孫の顔なんです。
では、どうすればいいかと言うと、例えば急用ができたとか言って行かなければいいんです。
それで行っていたら、交通費とか自分の分で費用がかかったとします。その費用を「お小遣いだよ」って姑にあげる。
そうすると、姑にしてみれば息子は帰ってくる。
孫の顔は見られる、それにお小遣いまでもらえるんだから嬉しくなる。
そんな気遣いが出来るようになってから行くと、次からはひょっとしたらうまくいくかもしれない。
つまり、本当に相手が喜ぶことを真剣に考えたら、この世の中はうまく行くって事だと思います。
来月号では、この続きを書かせていただきますので、どうかよろしくお願いします。
暑い日が続きますが、皆様におかれましては、お身体を大事にお過ごしくださいませ。