ホリモクスタッフの話

平野 裕治 エピソード

こんにちは、いつもお世話になっております。平野(専務)です。
毎日毎日、大変忙しくさせて頂いております。ありがとうございます。
今回は私の病気の治療のお話!そうです!”釣り”です。(毎日でも釣りしたい病です)
最近の釣りはホリモクの釣り好きメンバーや、いつも工事をお願いしている釣り好き大工さんや板金屋さんと!
船長としてボートフィッシングを楽しんでおります。
船に乗ればどこでも簡単に釣れてしまう!なんてほとんどの人が思っているはずです!
現実はめっちゃ広い海にほぼ魚はいません。9割が魚のいない砂漠と言われています。
そんなところで1割のオアシスを探して魚を釣るのはなかなか難しく!1匹も釣れない!なんてことも珍しくはないのです。
ボートフィッシング!今年になって、数えてみれば20回は釣行していました。
大体、お魚さんがいるポイントがわかってきましたよ!釣れるのも、釣れないのも!船長次第ということになりますね!
いつもは若狭湾で釣りをしています。ここは魚種が豊富で岐阜では見かけない珍しく美味しい高級魚が釣れます。
そんな美味しいお魚を紹介します。まずは、キジハタ・アオハタです。
ハタ系のお魚は大きくなるには時間がかかるといわれ、高級な白身魚です。
刺身では絶妙な甘みを含む非常に美味しい魚です。刺身も良いですが私はハタ系の唐揚げが大好きです。
先日、初めてヒラメを釣りました。居酒屋ではよく時価でメニューにある高級魚です。
ユーチューブでさばき方を研究して挑戦してみました。
ヒラの5枚おろし!なかなか難しかったですが何とかできましたよ!エンガワも取れました。
淡白で繊細な味わいの白身魚で刺身でも、ソテーにしても上品で美味しいです。

 

コロナ禍で釣り人が増えて、特にアオリイカを狙うエギング人口がめっちゃ増えました。

陸地からは行けない場所にもボートでは行くことができ、アオリイカもたくさん釣れますよ!

アオリイカはイカの王様と言われ、とても美味しいイカさんです。
刺身で食べ、少し長い間噛んでいるとトロリと溶けて甘味が増し、わさび醤油がよく合います。
漁師さんに教えていただいたのですが、1週間ほど冷凍すると美味しさが増し、3か月くらいは味が落ちないそうです。

 

そして簡単には釣れませんが!強烈な引きを楽しめるマダイ!(私の記録は75㎝です)

淡白ながら甘味がありプリプリとした歯応えも特徴で、特に刺身ではそのおいしさをより感じられます。
塩焼きもめっちゃ美味しいです。

次は珍しいヤガラ!先日初めて釣りました。ぬめ~ずる~とした引きで釣り上げた瞬間!なんじゃこの魚!
と思わず口に出してしまった細長ーい魚で、顔が長く掃除機の細めアダプターのような口をしています。
細長い魚なので食べる部分は少ししかありません。塩焼きにしましたが、これまた不思議な味!魚なのに?
エビとカニの味がして、とても美味しかったです。

 

次はハマチ、メジロ、ブリなどの青物と呼ばれる魚たちです。
青物は回遊するため一か所には留まりませんので、見つけるのが難しく、釣れるのは運もあります。
小魚の群れ(ベイト)を見つけると、ほぼその近くにいることが多いです。
青物は群れでいることが多く、ベイトのかたまりを下から行き場のない海面に追いやり捕食します。
ベイトは行き場を失い、パニックになり逃げ惑い、海面がバシャバシャとざわつきます。これをナブラと言います。
前回の釣行でこのナブラにボートが囲まれ、あっちでも!こっちでも!バシャバシャ!
こんなチャンスは中々ありません。乗船メンバーめちゃめちゃ興奮です。(楽しかったなー)
この魚はメジャーなので皆さん味はわかりますよね!私はカマの塩焼きがとても好きです。

 

いろんな魚に出会えて味も楽しませてもらっています。お魚釣りとても楽しいです。癒されますなー
明日からまた、お仕事頑張れますよ!
また、美味しい魚に出会えましたら報告いたしますね!ありがとうございました。(おわり)