ホリモクスタッフの話

髙井龍のエピソード

いつもお世話になっております。髙井です。

 

今回はステップアップでイベントを行った時の事を話したいと思います。

 

まず、イベントに来て頂いた皆様、お越しいただきありがとうございました。

その日は天気も良く、風も少なくとても冬とは思えないほど暖かかく、

イベントにはもってこいの日で、朝からとても気持ちが良い日でした。

 

10時からイベント開始だったので、お餅をつけるように火を焚き、お米を蒸していきました。

僕はいつも食べる事が専門だったので、お餅をつく流れが全然わからなかったのですが、

工場長・大野さん・後藤さん達が手際よく作業を進めて頂けました。

 

蒸し終わったもち米を石うすに入れまず何をするのかご存知ですか・・・・?

私はすぐ突くだけのイメージだったのですが、

突く前に二人向き合って杵で両方から餅を押し合ってコメをつぶす作業があるのです。

杵で押し合っていると米粒がつぶれて、おはぎとお餅の中間くらいまでつぶし、

それからやっと突く作業に入れるのです。

つぶす作業はとても腰にきました・・・。

 

突く作業に入り、工務の西垣君が杵で突き、僕がお餅をひっくり返す作業をすることになりました。

最初は感覚がイマイチ掴めなったのですが、突いているうちに慣れてきたので、

餅つきと言えばテレビでよくやっていた「高速餅つき」を思い出してやってみることにしました。

西垣君とは昔工務で一緒にやっていたので、何も言わなくても息が合い、

決して早くはなかったですが、雰囲気と声だけは様になっていたと思います。

自分たちがついてから、お客様について頂くのですが、

自分たちの方が楽しんでやっているみたいで少し恥ずかしかったです。

 

突き終わって、お餅を食べる大きさにちぎって、

あんこ・きな粉・大根おろし・海苔巻きのどれかを付けて食べました。

つきたてはとても柔らかく美味しかったです。

お餅も美味しかったのですが、トン汁が作ってあり

またこれが絶品でつい三杯もいただいてしまいました。

餅つきのある時は、ぜひ皆様お餅とトン汁を食べていただきたいと思います。

 

まだ寒い日が続くと思いますが、風邪などひかれないように、お身体を大事にお過ごし下さい。