ありがとう通信

社長の話 第7弾

ありがとう通信 2020年7月20日

日頃、皆様には大変、お世話になりましてありがとうございます。

また、毎月の“ありがとう通信”も読んでくださり本当に感謝いたしております。

さて、今月号では『縁』について書かせて頂きます。

私は仕事柄、人と会うことがとても多くあります。

それだけに”縁”というものを大事にしていきたいと思っています。

しかし、日頃”縁”というものをじっくり考えることはなかなか無く、今回は良い機会にめぐりあった

と思って考えさせて頂きます。

“縁”そのものは、日々の中で一つの接点をもっただけのことだから、縁をどんな風に育てていくかが大事だと

思います。最初にどのように縁を築いていくかが重要になるわけですが、縁は動かなければ作れないと思うのです。

良い縁をつくろうと思ったら、自分にとってプラスになる場所とか同じ趣味の場所とかに行くことで、自分にあった縁をつくる事が

できます。そして、その良い縁を長くつくる事ができます。そしてその良い縁を長く継続出来たら、幸せだと思います。

”縁”についてこんなことも聞いたことがあります。

一人一人、この人生は学びだから、学ぶことができる相手とは、ずっと一緒に居られるということです。

反対に学ぶべきところがなくなった相手とは、離れるらしいのです。

他に、縁についてですが、『得る前に与える人が“縁”を“絆”に進化させられる』ということです。

良い縁を築くことに意識を向けていくことが大切なのです。

それは、相手に与える事を優先するということです。

人から「もう一度会いたい」と思われるには、3つのうちのどれか1つを与えられる人になるってことらしいです。

その3つとは、「情報」「気づき」「元気」です。

この中で相手が求めているものを見極めて、それを相手に与えていくのが大事です。

①情報の場合は「どんな情報を相手がもとめているのか」

②気づきの場合は「相手が必要としているきづきはどのようなものか」

③元気の場合は「相手がうれしくなるような元気の付け方とはどのようなものか」

このなかで相手がしてもらいたいと思う事をしてあげることが良い縁を継続していけると思うのです。

私は、私事でも仕事でも相手の方に喜んで頂きたいの気持ちで毎日過ごしております。

ただ、的確に物事をとらえないと失敗に終わると思うので気を付けたいと思います。

それから、もっとも大事な事は、魅力を付けていくことだと思っています。

魅力とは「また会いたい」「また行きたい」「また話したい」「また聞きたい」というように

「また」を大事にすることだと思っています。

魅力のある方には、それぞれ何か持っていらっしゃると思うのです。

私も日々努力してみりょくのある人になりたいと思っています。

わたしは、こう考えるのです。今自分の前にいる人に集中することだとおもうのです。

その前の人を大事にして、その人の心を軽くすることだと思っています。

言葉だったり、行動だったり色々です。良い縁を頂いたら、その縁を深めていきます。

必要なことは相手から信頼を頂けるようにしていかなければなりません。

信頼は「信用」と「尊敬」が一つになった時に生まれます。私はこれからも目の前の人を大切に考え、日々過ごしていきたいと

おもっています。

 

p.s とても、暑い日が続きますが、皆様におかれましては、熱中症などに気を付けてお身体を大事にお過ごしくださいませ。