ありがとう通信

社長の話し第7弾

ありがとう通信 2014年7月1日

いつも皆様にはお世話になりありがとうございます。

今月もこの“ありがとう通信”を読んで下さり本当にありがとうございます。

 

さて、今月号では『愛される人生』について書かせて頂きます。

私事で大変恐縮なんですが、私は、“おじいちゃん”になりました。

つまり孫が生まれたのです。

おかげ様で母子ともに健康で2500グラムの女の子でした。

良く周りから孫は特別にかわいいもんだよって聞くことはありましたが、

実際赤ん坊の顔を見ていると本当にそうでした(^v^)

どの子でもどの人でも同じことが言えますが、この世に生まれた以上

幸せにならなければいけないと思います。

人は愛することも大事だけど、愛される人生を送ることがとても大切だと思うのです。

愛するだけならストーカーでもできるけど、愛される人生を送るには、

愛されるような行為が必要。幸せの人生に必要なのが愛されることです。

幸せはただ待っていても来ませんし、何も始まりません。

幸せは待っているものではなく、自分でなるものなのです。

 

ある本で読んだことがあります。それは、人間って相手が喜んだ時、

自分も嬉しくなっちゃうという“法則”があるのです。

人間の脳というのは、人が喜ぶことをやって自分という存在が人に喜ばれた時、

ものすごく幸せを感じるらしいのです。自分の事が幸せと思えない人。

つまり「自分の人生、つまんないな」「俺って、私ってついてないな」と言ってた人でも、

人を喜ばす人生を歩き出すと、展開がすごい違ってきます。自分の人生を輝くことができるのです。

人を喜ばすって、そんな難しく考える事ではなくて、友達と会ったら「あなたと会えて嬉しいよ」とか。

会社に行ったら、上司や社長に「この会社で働けて私はついています。感謝しています。」とか。

そういう言葉を言うだけで喜ばせる事ができます。

それをやってる自分自身がすごい楽しい気持ちになれます。

「それホントですか?」って方がいたら、自分に聞いて下さい。

その答えを一番よく知っている人は、自分自身。幸せって自分の心が決めるものだからです。

まず行動してみるとわかってくれると思います。

 

もう一つ、仕事の事で言うと、本当は楽しいものなんです。そうじゃなかったら人生つまらない。

一日8時間も9時間も仕事をしてその間、ずっと「つまんないな」と言ってて、

仕事が終わってからも「だれだれがどうで」とか言って愚痴大会。

そんな人生はとても幸せになるとは思えません。

そんな自分の人生、つまんないと思うのです。

私は毎日の生活の中で、あの人の様にできたらいいなぁと思うこともありますが、

自分の人生に文句を言っても状況が変わるわけないのです。

 

ポーカーゲームでも配られたカードに文句を言ってもしょうがないのです。

今の状況が自分を成長させる為に必要だと思うようにしていますし、

この自分に配られたカードで、どうしたら幸せになるかを考えた方が素敵だと思います。

私はこれからも少しでも喜んで頂けることをして、愛される人生を過ごしていきたいと思っています。

 

 

P.S

暑い毎日ですが、皆様にはどうかお身体を大事にお過ごし下さいませ。