ありがとう通信

社長の話 第1弾

ありがとう通信 2020年1月27日

昨年は、皆様に大変お世話になり、本当にありがとうございました。

お陰様で、堀伊木材も新しい年を迎えさせて頂く事が出来ました。

ひとえに、堀伊木材(ホリモク)を可愛がって下さったお客様一人一人、そして、協力して下さったスタッフの方々のおかげです。

心から感謝をしております。

今年も、皆様に仕事を通じて喜んで頂ける事を考えていきたいと強く願って行動していきますので

どうかよろしくお願い致します。

さて、今年の抱負としましては、『感謝』と『思いやり』を大事にしていきたいと考えます。

つまり、”今まで感じなかった幸せを探す年”にしたいと思っております。

それは、自分の魂を成長させることによって、今まで感じなかった幸せに「気づき」をするということです。

これまでも、元気で暮らせたことや、会社をやってこれた事に感謝だし、幸せを感じています。

今年は、そういう幸せに加え、会社の建物や、会社のたっている土地にも感謝をしていきたいと思っています。

そうして、自分の心が豊かになれば、人を思いやることも、たくさんできると考えます。

幸せって、幸せと思える感度が高いか低いかです。

「幸せ」は与えられるものではなく、”探すもの”だと思います。

ご飯が食べられて幸せ、仕事が出来て幸せとか、幸せを探す癖を日頃からつけようと思っています。

幸せな人って、いい所を見つけるのが上手だと思います。

仕事で言えば、幸せのタネを見つけられる人って「商売のタネ」をみつけるのも上手いらしいです。

そういう人が、「売れている店、人気のお店」に行ったら、その店の良い所をたくさん見つけて

その中で自分で真似できることをするんだと思います。

会社内で私が気を付けていかなければならないと思っていることがあります。

人を雇うのでも幸せな人は、その人の良い所を見つけて、そこを褒めて伸ばそうとするでしょう。

でも、上手くいっていない人は、悪い所を見つけては、そこを指摘して直させようとします。

つまり、「仕事の成功論」と「心の幸せ輪」は同じという事です。

心は幸せにならないと何をするにも、ダメなんだと思います。

先月号で書かせて頂きました『鏡の法則』というのがありますが、それによると自分が今世で決めてきた問題からは

逃れることができないみたいです。だから、そういう問題があったとして、一時的に逃げられたとしても、また別の本質的に同じ問題が現れたりします。

例えば、勤めていた会社で人間関係が嫌だからと言って辞めるとまた別の会社で同じような人間関係の問題が起こったりします。

ただ、私は思うのですが、人は皆、精一杯頑張って生きていらっしゃいます。

人間関係に追い込まれて、自分の大事な命をなくす事は、絶対にあってはいけないと思うのです。

その時は、そこから逃げまくったらいいと思うのです。

人は、そんなに強い人はいないのですから。

少し話がずれましたが、このように人間関係で嫌なことが続くんだとしたら、それは自分の中にそうさせるものがあるかもしれません。

「鏡の法則」はもっと内面的に深いところまで映し出すことがあるらしいのです。

例えば、「威張っている人を見るとすごく腹が立つ」という人は、自分の心の中に、人の上に立った時に、威張ってしまうという性格があるという事です。

鏡は自分の姿をそのまま映してくれます。

今年は、自分の魂を成長させたいとおもっていますし、いっぱい幸せを探して、映ったものがちゃんと見られる自分でいたいと願っています。

 

P.S インフルエンザが流行っています。

皆様におかれましては、風邪などひかれない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ。