ありがとう通信

社長の話 2022年第11弾

ありがとう通信 2022年11月16日

いつも皆様には大変お世話になりまして、本当に感謝申し上げます。

そして、このありがとう通信も毎月お読みくださりありがとうございます。

さて、今月号では『運命』について書かせて頂きます。

私(社長)は、常々人の“宿命”は変えられないと思っていますが、

“運命”は努力すれば6割は変えられると聞いてきました。

また、人生笑う事が64%、泣きたいことが36%だと教わったことがあります。

なぜかと言いいますと、人は笑う時ハッハッと笑うから八×八=64(はっぱ64)

人は泣きたい時はシクシク泣くから四×九=36(しく36)

となり、合わせて100%が人生だから辛い事があっても

人生は笑う事が多いから大丈夫ですよってことです。

私も社長と言う立場から辛いこともありますが、人生笑う事の方が多いんだからと

言い聞かせて、前向きな考え方にしております。

あと、夢をよく見るのですが、昔見た夢が現実に現れる。

つまりデジャブですが、たまに経験することがあります。

自分なりに解釈すると、過去(前世)に記憶がよみがえるのではないか!?という事です。

という事は、今起こっている出来事を生まれる前に自分で「人生のシナリオ」を

書いてきたのではないかと思い、その『運命』に関して勉強してみました。

そうしたらある本に書いてあったのは、初めから“運命”は決まっています。

よって「運命」が良くなったり悪くなったりという事は宇宙的には存在しないみたいなのです。

ただし、宇宙的ではなくて、個人の感覚で「運命」の良し悪しと言うものを決める事は出来ます。

例えば、過去形で「自分は運が良かった」と言ったとします。

すると、その人は「運が良かった人」になります。反対に「自分は運が悪かった」と言ったとすると、

その瞬間にその人は「運が悪かった人」になってしまいます。

同じように現在形で「私は運がいい、運が強い人間である」と言ったとします。

すると、その人は現在から未来にかけて「運のいい人」「運の強い人」になります。

「私は運が悪い」と言ったとすると、その人は言った瞬間にこれからもずっと「運が悪い人」になってしまうのです。

つまり自分が「運」をどのように認識するかによって、

今までの事、現在、未来の事が全部「運」が良かったり悪かったりに変化します。

私は思うのですが、人それぞれ開運にしていく方法を大小はあると思うのですが、されていると思います。

きっと、その行動も生まれる前からのシナリオだったのではないかと思いますので、

自分が信じたことを一生懸命していくのも良い事のように感じます。

また、「私は運がいい」と思った瞬間に運命は好転していくと聞きます。

「幸せと」というのも「運」と同じような性質をもっています。

「自分は今まで幸せではなかった」と思えば、たぶん「幸せ」ではなかったのです。

「自分は今までとても幸せだった」と思ったら、とても「幸せ」だったのです。

「これからも私は幸せだ」と思ったらずっと「幸せ」に生きていく事ができます。

「自分は幸せではないんだ」と思ったら、これからもずっと「不幸せ」な人生を生きていく事になると思います。

自分の認識によって物事の価値が変わるというのは「運命」も「幸せ」も例外ではありません。

自分の中に「何か日常的にツイている」「自分は運が良くなったと思える」というような手応えを感じることが出来る。

そう思った時こそが「運命」を好転させた「瞬間」ですよね。

 

今月号はここで終わりとさせて頂きますが、来月号から運命好転についてなるほどと思ったことを書かせて頂きます。

 

 

朝晩と寒くなってきました。

皆様におかれましては、風邪などひかれない様にお身体を大事にお過ごしくださいませ。