ありがとう通信

社長の話し 第7弾

ありがとう通信 2013年7月1日

いつも皆様には大変お世話になりありがとうございます。さて、今月号は、私の好きな言葉の一つについて書かせて頂きます。その好きな言葉とは『吾唯足知(われ ただ たるをことを しる)』です。この言葉は、京都龍安寺にある“つくばい”の文字からです。
この意味は簡単に言えば、今の自分に満足するです。ある本に良い例えがあったのでご紹介させて頂きます。『欲にキリなし、地獄に底なし』幸せっていうのは自分の心が決めます。お金も必要かもしれない。でも、今貧乏だからお金を手に入れたら幸せになれるという人は、お金を持っても幸せになれない。「今、幸せだ」と思える人がお金を持った時、更なる幸せが手に入ります。
『一番いけないのは、自分にないことを望むこと』できないというのはやる必要のないこと、いらないこと。できないことを生かせばいい。神様が与えてくれないものは、いらないものなの。それがわかっていないから、努力してもろくにできなくて「自分はなんてダメな人間なんだろう」となってしまう。神様が与えてくれなかった才能を、落ち込みながら一生懸命努力してもダメ。一番いけないのは、自分にないことを望むこと。
『ちょっと元気がないなと思ったら神社やお寺の豊かな波動の中で心をリセット』「ちょっと元気がないな」「あんまり豊かな心の状態ではないな」そんな時に便利なのが神社です。神社に行くと頭の中がシーンとして澄んだ感じがする。それは、神様が豊かな波動を出しているから。
神社にもいろいろあるけど、ご神木があるかどうか。樹齢何百年とか千年を超える大木が境内にあれば大丈夫。高い木には雷が落ちやすいから長い長い年月、長生きしているだけで奇跡。きっと何かに守られているから。神社だけでなく、お寺の場合もご神木がある所はいい場所。
今回、紙面上多くはご紹介できませんが、私自身も「元気がなくなる」ことがあると、自分の考え方を前向きにしたり神社に行ったりして、気分をリラックスさせます。自分なりの何かを持つのが大切になると思います。最後にもう一つ好きな言葉を書かせて頂きます。“明日良いことがあると思ってごらん、今幸せになるよ”です。

PS.毎日かなり暑い日が続きますが、皆様には熱中症などにならない様に気を付けてお身体を大事にお過ごし下さいませ。