ありがとう通信

社長の話し 第8弾

ありがとう通信 2014年8月1日

いつも皆様には、お世話になりましてありがとうございます。

今月もこの“ありがとう通信”を読んで下さり、本当にありがとうございます。

 

さて、今月号では『引き寄せの法則』について書かせて頂きます。

私も以前に勉強させてもらう事があり、「なるほど」と思う事がありました。

今も日々の仕事、日々の生活に取り入れさせてもらっています。

 

まずは、「泣きっ面に蜂」とか「弱り目に祟り目」ということわざがあるように、

不幸そうな人にはなぜか不幸なことが続きます。

逆に、いつも笑顔で幸せそうな人に不幸は似合わないし、周りに対して

いつも感謝している人にはなぜかまた感謝したくなるような事が起るそうです。

「類は友を呼ぶ」と言う言葉があり、同じ性質のものが引き寄せ合うというのも

そこから来たのだと思います。

それと、「この状況から抜け出したい」というのは、「私は今、不幸な状況にあります。」

と言っているのと同じです。

「幸せになりたい」と言うのは「私は不幸せです」と言っているようなものです。

そこから出ているのは不幸の波動です。

だから、同じような不幸の波動を出している人を引き寄せやすいということになります。

 

何かに書いてありましたが、良い出来事を引き寄せようと思ったら

「誰かの役に立ちたい」とか「人を助けたい」と思い始めると、波動が豊かになります。

すると同じように「誰かを助けたい」と思う豊かな波動の人を引き寄せたり、

引き寄せる出来事そのものが変わったりすると書いてありました。

私も「なるほど」って思う一つでした。

 

もう一ついいエネルギーを引き寄せられない人、せっかく引き寄せてもすぐに

抜けてしまう人は「圧」が弱いということです。

エネルギーは圧が強い方に流れます。また、圧が弱いとエネルギーを放出します。

指圧で痛みが緩和されるのは、押すと圧がかかってそこにエネルギーが引き寄せられ、

エネルギーが強くなった結果です。体に悪い所はないけど、なぜか上手くいかない

という人は「心の圧」が弱いのです。

心の圧を強くして「押し出し」をすることが大事になります。

“押し出し”って何かと言うと「よしやるぞ!」と決めたら「強気、強気、強気!」って

口で言ってたりしたら、圧が上がったりしますし、さらに明るい服を着たり、

借り物でも、実際に高くなくても高そうに見える物を身に着けると、

自分の心も明るくなりますし、相手にも一目置いて見られるようになったりするものです。

何か見栄をはっているようで嫌だなと思う人もいらっしゃると思いますが、

見栄って“栄えているように見える”ことらしいので、威張らなければ良いと思うのです。

病気も気がやむと書くように、心の圧を下げると病気になりやすくなっちゃいます。

心の圧を上げて押し出しを大事にしていると、免疫力も上がって元気になれると思います。

 

ただ、何でもかんでも押し出せばいいかっていうと、そうではありません。

「押し出し」の本当の意味は、外から出てくる圧に対して押し出す事なのです。

外からの圧が50ならば51で押し出せばいいのです。

それ以上圧をかけると、マッサージでも強く押しすぎると「もみ返し」が起って

逆効果にもなりますから、要注意です。

自分が押し出されたら、私を信じてくれる人も押し出されてしまう事になりますから、

 

これからも外からの圧に対して、自分の圧を少しだけ上げながら、毎日の生活を過ごして

いきたいと思っています。

 

P.S

とても暑い毎日ですが、皆様にはどうかお身体を大事に過ごし下さいませ。