ありがとう通信

社長の話 第3弾

ありがとう通信 2019年2月28日

いつも皆様には、本当にお世話になりましてありがとうございます。

今月号も、この”ありがとう通信”を書かせて頂きながら日々の仕事が忙しくさせてもらっている事に

こころから有難いなぁと思っています。

人と人が繋がって、この世は成り立っていると考えます。

今月号では『人の絆』と題して書かせて頂きます。

「ひとは絆を求めて生まれてくる」私たちは、毎日たくさんの人たちとかかわり合って生きています。

その中で、出会うべくして出会ったと感じる人はいると思うのです。

私もそう感じる人は何人かいてその方の存在が自分の人生にとても影響しています。

お互いに魂の成長を高める事が出来る人を”ソウルメイト”と呼ぶらしいのです。

魂の友”ソウルメイト”に対してだけでなく、自分と接する人に対して『愛』をもつことも、

とても素敵だし大事な事だと思います。

ただ、自分がこれだけ相手にしたから、その分自分にしてほしいと思う愛は少し寂しく感じます。

なかなか難しい事ではあるけれど、見返りを求めない純粋に相手の事を思って与える無償の愛であれば

最高だと思います。

これを「大我の愛」だと何かの本で読んだことがあります。

そして、「大我の愛」だと何かの本で読んだことがあります。そして、大我に目覚める5つの

ステップというものが書かれていて、私もスピーチなどで話したりします。

一つ目のステップが「親兄弟」です。生まれたばかりの赤ん坊はまだ自分では何もできないから

当然ですが、自分の欲求を一番に優先させ抱っこやミルクを求めて泣いていたり、甘えていたり、

わがまま放題です。

ママが言える時期と場があることは、人間の成長には必要です。

そこで人間は家族のお陰で「愛の電池」を充電することができます。

二つ目のステップが「友達」です。

今まで家族に通じたわがままが、友達との関係では貫けないことがわかり、幼いながらに葛藤も

覚えます。ケンカや仲間割れ、いじめ、そうしたままならない関係の中で子供は自分を見つめるという

経験をします。三つ目のステップが「恋愛」です。

相手を好きになった以上、その人に好かれたいという思いが先に立ちます。

恋愛をするようになると、今度は相手に好かれたいという理由で、相手の気持ちを想像するという事が

友達との関係に比べて格段に増えます。恋愛は感性を磨いていく勉強でもあります。

四つ目のステップが、「仕事」と「結婚」です。

まず仕事ですが仕事における人間関係は、相手を選ぶことはまず出来ません。嫌いだろうが苦手だろうが

気が合わなかろうが毎日の様に接し、協力し合わなくてはなりません。仕事上の人間関係から逃れる事は

職を失い収入がなくなり生きていけなくなります。

つまり、人間関係を学ぶステップです。次は「結婚」です。結婚は仕事以上にとても高度な学びです。

人間の絆の集大成を作りあげる場です。結婚とは、家という一つの社会に「就職」することです。

恋愛の続きではなく、お互いを理解し合う事。それと相手を褒める事です。

つまり自己重要度を高めてあげる事が重要になってきます。最終となるステップ五は「育てる」です。

三つの育てるがあり、親になって子を育てる、部下を持つ、独立して会社や人を育てる等があります。

思い通りにならない相手と葛藤する事で魂はかなり鍛えられます。

以上、どれも「自分を見つめる」になります。

私も今以上に魂を磨いて精進していきます。

P.S 皆様には、風邪などひかれぬ様、どうかお身体を大事にお過ごし下さいませ。