ありがとう通信

社長の話第9弾

ありがとう通信 2013年9月1日

いつも皆様には、大変お世話になりありがとうございます。皆さまのお陰で、日々元気に仕事をさせてもらっています。

 

さて、今月号では“不思議な縁”と“幸せな考え方”と題して書かせ頂きます。

“不思議な縁”とは、30年前に一緒に高校へ通学していた同級生と30年ぶりに出会ったのです。話を聞くと、長い間建築業界にいて、最近辞めて他の仕事の就いているとの事でした。「なぜ30年も会う事がなかったのに今なんだろうか?」って考えました。

私は、日々起こる出来事には全て意味があると思っています。そこで、同級生になぜ前の会社(建築会社)を辞めたのかを聞きました。

かなりの仕事量と精神的圧力によって、体調不良になってしまったとの事でした。

そして、かなりの時間、同級生は私に話をしてくれました。

最後には、また建築業界に戻りたい・・・と。

私の会社で一から頑張りたい・・・と。

そこで私は、自分が今まで精神的に辛くなった時にそれを解消するため、考える事をいくつか同級生に話をしました。私もまだまだ人生の勉強中の身でいたりませんから、上手く伝える事ができたか分かりませんが一生懸命伝えました。

いくつか伝えた内の2つ、3つを書かせて頂きます。

 

まず第一に、会社の中の仕事が全てできるかと言ったら、そうではありません。どれだけ世の中が進んでも出来ないことは出来ない。できる人がやって助ければいいと思います。そして、自分ができる事を生かしていけばいい。できない事は“いらない”こと。必要になったらできるようになります。

 

第二に、人間関係で怒られたり、精神的に追い込まれたりして、自分は愛されていない思ったら、まずあなたが愛せばいい。好かれたいのであれば、まずあなたが好きになればいい。

でも、全員に好かれようと思ってはいけない。それは、自分の本当の気持ちを閉じ込めてしまう事になるから。

 

第三に、自分の事が好きである事が大切です。「自分が嫌いです」とかっていう人もいるんだけどね。自分の事が嫌いでも引っ越す訳にはいかないから、自分を好きになるしかない。世界で一番自分の為に頑張ってくれる人は、自分しかいない。自分の為にこんなに頑張ってくれる人は自分しかいない。自分の為にこんなに頑張ってくれる人って他にいない。こんな事を私なりに伝えました。そして、同級生に言いました。

 

「俺と一緒にやらないか!!」と。

 

同級生は人生を出直したいと言っていました。

共に頑張って、お互いに魂の成長が出来たら幸せだと思います。皆様には何かの機会で顔を合わすこともあるかと思います。

ホリモクの新しい仲間をどうかよろしくお願いします。

 

PS

だいぶ暑さもやわらいできましたが、まだまだ暑いですね。どうか皆様にはお身体を大事にお過ごし下さいませ。

 

社長の話第8弾

ありがとう通信 2013年8月1日

いつも皆様には大変お世話になり感謝しております。先月号で書かせて頂いた『吾唯足知(われ ただ たるを ことを しる)』が』書かれている“つくばい”を見に行ってきました。

京都の龍安寺では、他に石庭も有名です。

お寺を歩きながら、良い波動をいっぱい頂いてきました。また、皆様も知っていらっしゃると思いますが、“鈴虫寺”にも行ってきました。そこは、5,000匹もの鈴虫がいつ行っても鳴いているのです。凄い事だと思います。

鈴虫寺の方にも、いろいろためになる話を聞かせて頂きました。その中の言葉で「感謝の反対はあたりまえ」という言葉を聞いた時、頭の中に思い出したことがありました。

どんな事かというと『感謝のない人に成功はなし』です。成功とは大きく分けると二つになります。

一つは、『社会的な成功』これは事業で成功したり、お金持ちになったりの成功。

もう一つは、『人としての成功』これは自分を磨いて今よりも人間的に向上し、心を豊かにしていく。という成功の意味があります。でも、どれもここを外したら絶対にうまくいかないもの。

逆に言えば、ここさえできていれば何をやってもうまくいく必要な力とは、『人を動かす力』が必要なのです。これは、人をあごで使うような悪い意味ではありません。人が自分の為に自然と動きたくなるような自分になることが大切だと思います。

私もカーネギー氏の“人を動かす”という本で、その大切さを知っていました。

まず、魅力を付けることが大事になってきます。なかなか一長一短でできることではないのですが、この人の為に何ができるのだろうと考えてくれる人には、魅力を感じます。

私は、日々の生活を通じて、そして仕事を通じて自分にできる事をやっていきたいと考えています。

その結果として相手の方から「頼りにしてるよ」とか「いてくれてありがとう」とか「ずっと一緒にいたい」とか、そんな幸せな言葉を頂けたなら、成功の一つだと思うのです。

これからもそんな言葉を少しでも頂けるように、精進していきたいと思っていますので、どうかこれからも宜しくお願いします。

 

PS.本当に暑い日が続きます。どうか皆様には、熱中症などに気を付けて、お身体を大事にお過ごし下さいませ。

社長の話し 第7弾

ありがとう通信 2013年7月1日

いつも皆様には大変お世話になりありがとうございます。さて、今月号は、私の好きな言葉の一つについて書かせて頂きます。その好きな言葉とは『吾唯足知(われ ただ たるをことを しる)』です。この言葉は、京都龍安寺にある“つくばい”の文字からです。
この意味は簡単に言えば、今の自分に満足するです。ある本に良い例えがあったのでご紹介させて頂きます。『欲にキリなし、地獄に底なし』幸せっていうのは自分の心が決めます。お金も必要かもしれない。でも、今貧乏だからお金を手に入れたら幸せになれるという人は、お金を持っても幸せになれない。「今、幸せだ」と思える人がお金を持った時、更なる幸せが手に入ります。
『一番いけないのは、自分にないことを望むこと』できないというのはやる必要のないこと、いらないこと。できないことを生かせばいい。神様が与えてくれないものは、いらないものなの。それがわかっていないから、努力してもろくにできなくて「自分はなんてダメな人間なんだろう」となってしまう。神様が与えてくれなかった才能を、落ち込みながら一生懸命努力してもダメ。一番いけないのは、自分にないことを望むこと。
『ちょっと元気がないなと思ったら神社やお寺の豊かな波動の中で心をリセット』「ちょっと元気がないな」「あんまり豊かな心の状態ではないな」そんな時に便利なのが神社です。神社に行くと頭の中がシーンとして澄んだ感じがする。それは、神様が豊かな波動を出しているから。
神社にもいろいろあるけど、ご神木があるかどうか。樹齢何百年とか千年を超える大木が境内にあれば大丈夫。高い木には雷が落ちやすいから長い長い年月、長生きしているだけで奇跡。きっと何かに守られているから。神社だけでなく、お寺の場合もご神木がある所はいい場所。
今回、紙面上多くはご紹介できませんが、私自身も「元気がなくなる」ことがあると、自分の考え方を前向きにしたり神社に行ったりして、気分をリラックスさせます。自分なりの何かを持つのが大切になると思います。最後にもう一つ好きな言葉を書かせて頂きます。“明日良いことがあると思ってごらん、今幸せになるよ”です。

PS.毎日かなり暑い日が続きますが、皆様には熱中症などにならない様に気を付けてお身体を大事にお過ごし下さいませ。

社長の話し 第6弾

ありがとう通信 2013年6月1日

皆様には日頃、大変お世話になりありがとうございます。今月号は、先月号に引き続き“言葉の意味”と題して書かせて頂きます。それは、私が会社を経営させて頂く上で、とても大事な言葉の一つだと思った言葉です。                                               まず『不安に挑む』です。いつの世でも我々にとって完全に安穏であるという状態は、なかなかないと思います。お互い人間である以上、程度の差こそあれ不安や動揺なしにはいられません。だからといってただ不安動揺し、それにおびえてウロウロしていてはそこから何も生まれてきません。そうではなく不安は感じるが、その不安に敢然と闘いを挑み、これを打破していく。難しい事や、困難な事に直面して不安を感じても、反面かえって心が躍る。そして、いろいろな考えを生み出し、これを克服していく。私はそういうふうでありたいと思います。                              もう一つ『最善の上にも最善がある』です。会社としては、常に何事も最善と思ってやっていますし、スタッフもそれに基づいて最大の努力を払っています。しかし、立場をかえてお客様の側から言うと、まだまだこう考えてほしい、こうあってほしいという要望が出るのもまた当然だと思います。そういう事を考えてみると、ものには最善の上にさらに最善がある。限りなく上には上がある。それを一段一段、そういう声を聞けば素直にそれを聞いて検討するという事が、永遠に必要ではないかと思うのです。そういう意見を大事にして、改める点があれば改めるというようにすることが必要だと思います。今月の“言葉の意味”はこれで以上ですが、この言葉の意味の大切さを今一度考えたいと思い『会社の足元を見直す会議』と題しまして、社員、職人様、問屋様等、約60人を集め、色々と改める事をみつけ、今後の会社のあり方を見直したいと考えております。世間では、消費税の増税、材料の高騰、金利の上昇の不安等で駆け込み需要があると予想されております。又、消費税が10%になった後、間違いなく需要が落ちると予想されております。私は、この様な予想の中、何をすべきかを考えたのです。それは、今まで通り目標に向かって一歩一歩進んでいくしかないと思うのです。ただし、その一歩一歩があじのある一歩にしたいのです。駆け込み需要に決しておどること無く、お客様のお役に立てれるように一歩一歩進んでいきたいと思っています。その為の全体会議なのです。又、その様子は“ありがとう通信”で書きたいと思っております。これからもお客様に信頼して頂ける会社であり続ける為、精一杯精進していきたいと思っておりますのでどうかよろしくお願いします。                                                 PS.梅雨に入りましたが皆様には体調を崩されぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。     代表取締役社長 堀統行

社長の話し  第5弾

ありがとう通信 2013年5月1日

皆様には、いつも大変お世話になりありがとうございます。

この”ありがとう通信”も毎月読んで下さっている事に感謝しております。

また、”ありがとう通信”を読んで下さった方から、あたたかい励ましや、お礼のハガキを頂いた時は、とても嬉しくなります。 これからも続けていきますので宜しくお願いします。

さて、今月号は、言葉の意味と題して書かせて頂きます。何回かに分けて書いていこうと思っています。

私は自分の人生が楽しいものになる様に、人生学を独学ではありますが、学ばせて頂いております。その中で言葉の意味から、心の勉強をさせてもらう事がありますので、いくつか紹介させていただきます。

まず『熱意は磁石』という言葉があります。

私は日頃の仕事を通じて、大事にしている1つに”熱意を持ってお客様に接しる”という事です『熱意は磁石』という言葉は、いかに才能があっても、知識があっても、熱意の乏しい人は、 画ける餅に等しいのです。反対に、少々知識が乏しく、才能に乏しい点があっても、一生懸命というか、強い熱意があれば、そこから次々とものが生まれてきます。その人自身が生まれなくても、その姿を見て思わぬ援助、目に見えない加勢というものが  自然に生まれてきます。それが、才能の乏しさを補い、知識の乏しさを補って、その人をして仕事を進行せしめる、全うさせるという事になるわけです。                      あたかも、磁石が周囲の鉄粉をひきつけ様に、熱意さは周囲の人をひきつけ、周囲の情勢を大きく動かしていくと思います。

もう一つ『社会にやらせてもらう』についてです。

お互いの仕事なり職業というのは、それぞれに自分の意思で選び自分の力でやっている様ではあるが、本来は社会がそれを必要としているからこそ成り立つものである。つまり、自分が  やっているのではなく、社会にやらせてもらっているのだという事が言えると思います。床屋の仕事でも、髪をキチンとしたいという人々の要望があって、はじめてそれが必要とされるのである。このことは、どんな仕事でも同じである。そういうことを考えてみると、そういう仕事を世間からやらせてもらえるのは、ほんとうにありがたい事だという感謝の念も生じてきます。

商売を”あきない”とも言います。お客様にあきさせないものを提供していかなければ、商売は成り立ちません。これからも堀伊木材は、少しでもお客様に夢をもっていただけるような家造りを目指して頑張っていきたいと思います。

p.s   だいぶ温かくなってきましたが、皆様には風邪などひかれぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。

代表取締役社長   堀 統行

社長の話し 第4弾

ありがとう通信 2013年4月1日

  いつも皆様には、お世話になっております。

そして、毎月“ありがとう通信”を読んで下さっている事に感謝しております。

本当にありがとうございます。

 さて、今月号は『心の病気にならない方法』と題して書かせて頂きます。なぜ書こうと思ったかというと、私は建築の相談以外に悩みの相談を受ける事が多くあります。

その時は自分なりに勉強もします。それによって、相手の方が少しでも悩みが消えて、

心が楽になってもらえたら、私も嬉しくて幸せです。

そんな時に自分なりに勉強させてもらった事を今回書かせて頂きます。どんな方も、辛い事や悲しい事があります。

 しかし、そんな試練に負けて“心の病気”なんかになったら、一度きりの人生なのにつまらないと思います。もし、心の病気になってしまったら、治さなくてはなりません。

治るには、その人の『波動』を変える事です。人は「今の状態にふさわしい波動」を出しています。動物だって、植物だって、モノだって波動を出しています。普通、動物や植物やモノは、波動を変えることはできません。

ところが、人間だけは、自分の波動を変えることができます。波動を変える事ができるから、人間のことを『万物の霊長』っていいます。「つらい、苦しい、死にたい…」と言いながら生きている人と「幸せだなぁ、嬉しいなぁ、ありがたいなぁ」と言いながら生きている人では、出している波動がぜんぜん違います。

いつも「つらい」とか「苦しい」とか言っている人で、「あの人は、いい波動を出して

いるね」という人はまずいません。ですから、元気になるには、波動を『明るくて元気な波動』に変えちゃえばいいのです。どうすればいいかって言うと“言葉を変えればいい”のです。今から、『明るい言葉』『元気な言葉』を積極的に使う事なのです。

そうすれば『明るくて元気な波動』がその人から出ます。反対にその出している波動が怒りだったらどうでしょうか!! いつも、怒っている人は、怒りの波動を出しているため、怒りたくなる現象を呼びおこされているのです。例えば、飛行機に乗る時でも、なぜか荷物は最後にしかでてこないため、また怒りたくなるのです。

この様に自分の出す波動によって、おきる現象が変わってくるという事です。まだまだ方法はあるのですが、もう一つだけ言うと、“正当な欲”をもつ事が必要になってきます。

正当な欲がなくなると、人は病気になるらしいのです。それは、自分が楽しいと思う事をどんどん増やしていくのです。

例えば『もっとお金を稼いで、海外旅行に行きたいとか』『いい車が欲しい』とか、

『いい腕時計が欲しい』とか。

女性だったら、『バックがほしい』とか。『おしゃれな服がいっぱいほしい』とか。そいうのって“正当な欲で”神様が最初からつけてくれたものなんです。

楽しく、イキイキと幸せに生きるためには、なくてはならない『正しい欲』なのです。

ただ絶対に持ったらいけない“悪魔の欲”があります。それは、『自分さえ良ければ…』

とか、『人を陥れても、得をしたい』という欲は持ってはいけません。

“正当な欲”の方は、正当な欲を持たなくなると、人間はすべてのやる気がダウンするようになっています。働く気もなくなるし、食欲もなくなります。そして、気をつけなきゃいけないのは、正当な欲がなくなると病気になりやすいのです。

私も日頃、社長をやっていますと、ストレスもたまる事も多くあります。こうやって、勉強させてもらう事によって、心の病気にもならず、毎日パワフルに生活させてもらっています。そんな日々にとても感謝しております。

これからも、人に喜んでもらえる様な事を大事にして、意欲的に生きていきたいと強く思っています。

p.s まだまだ、夜は冷えます。皆様におかれましては、風邪などひかれぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。

                代表取締役社長  堀 統行

社長の話し 第3弾

ありがとう通信 2013年3月1日

2013/3/1(金曜日)

社長の話し 第3弾

いつも皆様には、お世話になりありがとうございます。そして、毎月の“ありがとう通信”を読んで下さりありがとうございます。本当に感謝しております。

さて、今月号は『私の好きな神社仏閣』と題して、書かせて頂きます。私は何年もの間、

氏神様に毎日(旅行の時は無理ですが・・・)、お参りさせて頂いております。自宅も会社も守って頂いてる事に感謝をして、神様の前に立ちます。お願い事はほとんどしません。

なぜならば、あぁして、こうしてというのは、今の自分に満足(幸せ)してない事を宣言している様なものだからです。ところで、2月に入ってから、お客様に誘われて、伊勢神宮に2回行って来ました。最初に外官を参拝させて頂いてから、内宮に行って来ました。

ご祈祷もして頂き、少しでもお役に立ちたいの思いから、ご奉賛させて頂きました。

実に心が洗われて、清々しい気持ちになれた事に感謝をして帰って来ました。

しかし、平日というのに凄い人です。それほどまでに、日本国民にとって神宮は大切な場所なんだなぁと感じます。日本の神様は、八百万(やおよろず)の神です。800万の神様がいるという事です。日本の神様の場合には、神社に行くとたいがい鏡があります。

その鏡をのぞくと、神様がみえる事になっているが、たいがい自分の顔しか見えません。

「かがみ」というのは真ん中に“が”がある。がというのは、「我」。我をちょっと取り除く。「かがみ」から「が」を除けば「かみ(神)」が残る。つまり、人の中に命という神がいます。私は自分の我をとる事にできるだけ努力して、命を光らしていきたいと思います。

それと、奈良の春日大社の神主さんの本の中に、太陽があって地球があります。

そして、みんな太陽が明るいから地球が明るい、太陽が温かいから、地球が温かいと思ってますよね。でも、そうじゃないのです。太陽と地球の間は漆黒の闇です。もし太陽が温かいから地球が温かいのだとしたら、日本で一番温かいのは太陽に最も近い富士山の上になります。そして、世界で一番温かいのは、ヒマラヤの先端。だけど、ヒマラヤの先端には、いつも雪がかかっている。なんで、地球が温かいかといえば、地球には空気があるからなのです。

その空気に太陽から来た物質が反射する。だからパーッと明るくなって温かくなる。当然空気が薄い地域は寒くなるということです。

つまり、地球には空気があるから、太陽の光の恵みも受けられる。「あまねく照らしてる」

天照大神様ではなく違った神様でもいい。いろいろな光が、いろいろな神様が来ているのです。でも、その光を受けられる人と受けられない人がいます。キリストは愛の塊であり、

天照大神は感謝の塊です。そうした神様であるのですから、光を受けられないのは感謝のない人になります。何をやっても、うまくいかない人生は本当に嫌なので、いいことだけでなく、色々な事や普通に過ごさせて頂いていることに、感謝をしていきたいと思っています。

p.s 少しは暖かくなってきましたが、まだまだ寒い為、皆様には風邪などひかれぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。

代表取締役社長  堀 統行

社長の話し 第2弾

ありがとう通信 2013年2月1日

2013/2/5(火曜日)

社長の話し 第2弾

いつも皆様には、お世話になりありがとうございます。そして、今月号もこの“ありがとう通信”をお読み下さりありがとうございます。

さて、今月号は何を書かせていただこうかと思案していたのですが、ふっと頭に浮かんだのが“魅力”という言葉でした。

それは、きっと自分が日頃から魅力のある人間でいたいと願っているからだと思います。日々の生活や仕事において自分の生き方や考え方で、魅力がある人間か魅力がない人間

かにわかれると思っています。

魅力があれば、人からも好かれますし、人生がとても楽しく過ごしていけると感じるのです。それではどうすれば良いか!?

第一に自分がこの人を喜ばす為には、何が出来るんだろうって考えた時、相手にとって

自分の事を考えてくれる人は魅力を感じると思います。

ですから、今自分の前にいる人に対して、何が出来るんだろうって考えていこうと思っています。

第二に、魅力は引力です。最初は小さな魅力でも、そこに別の人が引き寄せられて

くっついていけば、魅力は倍になります。

ただし、魅力という引力の核になるのは、自分の魅力であるから、私は日頃から精進して魅力を磨きたいと強く感じて、努力したいと考えています。

第三に、明るい人になって自分を「観光地」にしたいと思います。というのは、人に集まってもらおうというとき、暗い人はダメです。

人は明るさを見に集まるからです。『観光』って“光を観(み)る”と書きます。

コンビニなんかも夜、電灯で明るくしておくと、人が集まります。この物理的な明るさも必要だけど、心の明るさも大事です。たとえば、北海道に観光旅行に行く場合も、北海道という光を見に行ってるという事です。

私の会社も観光地になれば、人がいっぱい集まっていただけると思います。それには、

自分が観光地になる。つまり、自分が光っていれば会社が観光地になります。

私は一緒に頑張ってくれているスタッフに感謝をして、毎日自分が光るように、笑顔でいたり、元気な声を出したり、顔につやを出したりして、日々精進していきたいと思っています。

そして、堀伊木材を観光地として、来ていただけたお客様に少しでも、喜んで頂けたら私はとても幸せです。

ps.寒い日が続きますが、皆様におかれましては、風邪などひかれぬ様、お身体を大事にお過ごし下さいませ。

代表取締役社長  堀 統行

社長の話 第1弾

ありがとう通信 2013年1月1日

昨年は、皆様に大変お世話になり、ありがとうございました。お陰様で、堀伊木材も新しい年を迎えさせて頂く事が出来ました。ひとえに堀伊木材を可愛がって下さったお客様一人一人、そして協力して下さったスタッフの方々のお陰です。
心から感謝をしております。本当にありがとうございます。今年も皆様に仕事等を通じて、喜んで頂ける何かを考えていきたいと強く願って行動していきますので、どうかよろしくお願いします。
さて、今年の抱負としましては、“自分をみつめ直してみる”という事です。まず、人生を生きていくうえでは、自分をよく知る事が大事です。物事の善し悪しを判断するのは
自分以外にいないし、自分の人生を他の人が代わりに生きることもできない。行動するのは自分だから、どんな問題でも答えは自分でみつけなければなりません。しかし、道に迷ったり、自信はなくなったりもしますし、不安はいろいろあります。
そんな時、一番に考えることは、『今、自分のできることを、できる範囲内でやり続けるしかない』と思います。そして、私は「義理・人情」を大事に、自分はそれができているか、みつめ直してみたいと思います。私自身をみつめ直し、考えを会社に浸透させて、より素敵な会社にしていきたいと思っています。例えば、人への感謝を忘れず、人に喜んでもらう事をしたいですし、仕事をさせて頂く上でも、ごまかしのない誠実な仕事をこれからもさせてもらいたいと強く思っています。義理の義にまつわる言葉があります。
それは、「先に利する者は必ず滅びる。先に義する者は栄える」とあります。大丸百貨店の社訓にも、「義を先にして利を後にする者は栄える」という「先義後利」という言葉があるそうです。一つの例として、長い年月をかけて、現場で一生懸命に技を磨いてきた職人さんたちは、ごまかしのようなことを一番嫌います。世間からは、偏屈にみられる場合もあるけれど、職人としての「義」、品物としての「義」を重んじているだけなのです。
もう一つ、こんなことを本で読んだ事があります。万年筆をつくるときに、見た目をカッコよくするために、ペン先に金を入れて装飾すれば、お客様は飛びつくかもしれない。だけど、実際に書いてみたらスムーズに書けないかもしれない。ここで、品物としての「義」を考えると、万年筆は書くための道具だから、“書きやすさに物としての軸”があるわけだから、万年筆の職人さんは、それを、「義」として、一番大事にする。人からどう言われても書きやすいペン先を大事にすると書いてありました。私はこの事を自分の会社に置きかえてみると、家としての“義”を考える時、一番大事な“義”は何か!!
私は、そこに住まわれる家族が幸せになる事が一番だと思うのです。
お客様の話しをよく聞いて、お客様にとって何が一番嬉しい事かを考えなければいけないと思うのです。世間では、オシャレな家がはやっていても、当社では、まねをするのではなく、丈夫で安心して住める、お客様にとっての住みやすい家を造らせて頂きたいのです。
やっぱり、どんな仕事でも、人に喜ばれることや、人の役に立つことを先に考えるようにしていけば、まちがいないと思います。
少し長くはなってしまいましたが、今年も目一杯頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします。

p.s 風邪やノロウィルス等の病気がはやっております。どうか皆様には、くれぐれもお身体に気をつけてお過ごし下さいませ。

代表取締役社長  堀 統行

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